鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

Cornell & Diehl - Black Frigate

2020年12月02日 | パイプタバコ
2020年 12月

今回は Cornell & Diehl - Black Frigate

このブレンド なかなか人気が高いようですが ブレンドタイプは Other となっておりますのは
ヴァージニアのNavy タイプのラムによるケーシングというかキャベンディッシュタイプのブレンドに
さらにラタキアとターキッシュが入っているということに因ります

ですから イングリッシュタイプともいえそうですが ラムとキャベンディッシュの味わいが
イングリッシュタイプのブレンドにしては目立つのだと思われるのが原因かと思います

Navy cavendish のラムテイストの独特の香りと味わいに ラタキアとターキッシュのスパイシーな味わいが合わさることになりますから 味の濃い独特の味わいになるようです
ですから 好きな方にはかなり評価が高いのだと思います
この私も このブレンドの癖になる味わいがとてもうまいと思いましたが
一つ気になる部分がありました  それは後程。



このブレンドの名前なのですが
Black Frigate(ブラックフリゲート)
というのですが このフリゲート というのがよくわかりませんが


この缶の絵のように
黒い帆船のことだと思われます
調べると
フリゲート艦:
a(18‐19 世紀初頭の)木造の快速帆船 《上下の甲板に 28‐60 門の大砲を備えた》.
b【英・カナダ海軍】 (対潜護衛用の)護衛艦,小型駆逐艦.
c【米海軍】 巡洋艦と駆逐艦の中間クラスの軍艦.

絵の感じでは 木造の帆船に見えますから a の意味になると思われます


ふたを開けると C&D お馴染みの

クランブルケーキが出てきますが 
ラムの香りがとても良い香りの とっても柔らかなケーキとなっています
ラタキアが入っている割に 色がブラウンなのが特徴かと思います
ターキッシュが多いのだと思いました


この様に軽く

ほぐして詰めるのですが そのままでもOK ですね


葉組を見ると
Black Cavendish, Latakia, Oriental/Turkish となっていて
特にバージニアとは書いてありませんが しっかりバージニアは入っているようです


そのことは このブレンドの姉妹品でもある
Blockade Runner

こちらのブレンドの説明を見るとよくわかります
C&D's true Navy cavendish crumble cake is made with hand stoved red Virginia and golden Virginia, soaked in a premium rum for seven days, then lightly stoved again, pressed and cut.

これによりますと ストーヴされた レッドとゴールデンバージニアを ラムに1週間付け込んで(いわゆるキャベンディッシュにして) さらに軽くストーヴしたもののケーキになるそうです

この方法で作られた キャベンディッシュに ラタキアとターキッシュを加えたのが
当ブレンドになるそうです 大元はということです

ですから どちらにもしっかりバージニアは入っていますね
ただしラタキアとターキッシュの味わいがどのように絡んでくるかということになります



感想

火付きはすこぶるよろしいです
点火とともにまずやってくるのは 素晴らしいダークラムの香りと味わいになりますね
強すぎるわけではなく バージニアの柔らかな甘みとともに 酸味のあるプラム イチジクの香りが
口の中いっぱいに広がります
そして 黒蜜のようなブラックキャベンディッシュのトロっとする甘さがやってきます
う~ん 美味いですねこれは
ラタキアも ターキッシュも出すぎるわけではなく 香りと味わいに幅を持たせることになり
素晴らしい喫煙が続いてゆきます

ラムは効きすぎてはいませんので いいと思いますね
このことを称して

RummyーPlummy/FiggyーYummy
という感想を書いておられる方がいましたが よくわかりますね

ラムが効いてて プラムとイチジクの味がして なんてうまい味がするんだ!
とこうなるわけです
ラムは効きすぎず 適度な酸っぱさのプラムとイチジクの香りを さらにバージニアの黒蜜のような
あまさがとってもおいしく
ラタキアも落ち着きを与えますし ターキッシュの香りも幅を持たせます
適度なスパイシーさもあってしまりが出てきます

この様なうまい喫煙が 中盤まだ続くのですが
ここからが問題になります

ラムの香りは次第に減退してゆきますが なくなるわけではありません
しかし 次第に主張してくるのが ターキッシュのスパイシーさになります
ターキッシュなのかラタキアなのか区別がつかないのですが多分ターキッシュかと思います

このブレンドのターキッシュは おそらく Izmir だと思うのですが
Sunday Picnic のような効き方ならばよろしいのですが 
このブレンドはそれが少し目立ちます…。


中終盤にかけて ラムの香りの減退とともに そのスパイシーさが気になってくるようです
ちょっと額に汗を感じるような 辛さを感じてしまうようです
Izmir ってこんなにスパイシーだったっけ…?

そんな風に思ってしまいますね
ブラックペッパーか山椒かクローヴのような何かスパイスが入っているかと思われます
このブレンドの名前の ブラックから想像するわけではありませんが
その辺りが少し気になるところになります

こんなに辛さを利かせんでも美味いのに…と思ってしまいますね

このNavy cavendish ラムの香りも程よく効いていてとっても美味いのですが
またラタキアもターキッシュも良いと思うのですが 
その辺が効きすぎているところがこの私には残念に思います
終盤まではとっても美味いんだけどね…
ペッパリィなところがさほど気にならない方にはお勧めのブレンドになります
例えばシアトルのミシシッピリバーとか GLP のフィルモア ストラットフォードとかね

少し大きめのパイプの方が良いのかもしれませんね
そんな感想になります

それでは また
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