鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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Presbyterian Mixture

2018年05月30日 | パイプタバコ
2018年 5月

今回は 4Noggins より届いたたばこ

こちらのタバコですが



こちらは

毎度おなじみの Lancer Slices 500g のストック分のバルクですが
そのついでに取り寄せた



Presbyterian Mixture
こちらのタバコのレビューとなります


ダンヒルの缶たばこの様な 懐かしい缶を開けると

ビニールに包まれたタバコと紙が出て来ます


乾燥の良い

リボンカットの これもまたダンヒルたばこの様な詰めやすいたばこですね
乾かす必要は全くないです。

このたばこ ドイツの Planta で作っているみたいです
伝統的な English タイプのたばこですね
Latakia Orient/turkish Virginia のみで 着香はなし

プロテスタントの長老派 というネーミングですが
地味で上品な味を想像しましたが・・・如何に?


マケドニアのオリエントを使っているようですが この辺りのオリエントの特徴として
まろやかなしかししっかりとバージニアの甘さが
オリエントにより泣きの入ったように響き渡ります・・・。
そして ラタキアも 或る意味しっかりと ベースでウッディーな感じを出し続けます。
しかし ラタキアは強いわけではありませんね 
むしろオリエントの (スパイシーな方ではなく)
やんわりとした甘さを引き立てる方が強く感じられます。

最初は 味のおとなしい あまり特徴のないタバコのようにも感じられたのですが
そうではないですね
喫うたびに味が増幅されるように感じられる様になります


どうしても ダンヒルのタバコと比較してしまうのですが
ダンヒルの主要銘柄が ラタキアの存在を強く感じさせるのに対して
こちらは そうではなく オリエントがメインに出てくるようです
そのオリエントも スパイシーな方ではなく やんわりと 包み込むような甘さを出すような
役割で・・・良い感じで酸味を含んだ甘さ というのでしょうかね。

そこがダンヒルとは違いますね ダンヒルのタバコは最近はあまり甘さを感じないですから・・・。

良いのではないでしょうか このたばこ 常喫になりそうなタバコですね


しかしそこは English タイプのたばこですね
マクレの Balkan Blue とは違う様です


このタバコのラタキアは ウッディーな感じなのに対して
バルカンブルー の方は 清涼感が前面に出てくる ウッジーな感じで
泣きの入った甘さがもっと強く感じられます

使っているラタキアが違うのかもしれません・・・
同じ様なオリエントを使っているのでしょうが その量も違うのかもしれません。

全体的にやんわりと流れるのが バルカンブルー
やや硬めの伝統的イングリッシュタイプでありながら 穏やかで包み込むような甘さで流れて行くのが
この  Presbyterian ということでしょうか。

いや どちらも 良いタバコですね
なかなかです。

Presbyterian    Englishタイプ
   ⇧
Bkackhouse        ⇅           ⇔ Oriental なタイプのタバコ
   ⇧
Balkan Blue     Balkanタイプ

こんな流れを考えてみました
どれも あまりどぎつくない 穏やかなタバコですが
みな美味いタバコですね この私は好みです


このたばこ 国内で買えるそうです 1800円也
今回は 海外からのお取り寄せでしたが

SG の缶たばこと同じように 国内で買うのも良いかもですね。


今 GH のバルクの Dark Flake と  Happy (Brown) Bogie Unsliced
という 超ストロングタイプのバルクをやっているのですが
こちらが難しい・・・美味いけど キツイ

なので そちらの報告は時間がまだかかりそうです

それでは また


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