鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの鳥たち 10/16 カモたちの姿がすっかり減ったモエレですが

2021年10月16日 | 野鳥
2021/10/16 土曜日

今日のモエレの様子となります


下ノ橋の上から沼の北側を望むと

カモたちの姿が激減しているのがわかります
この急激な寒さで かなりの数のカモたちが飛んで行ったのだと思われます
いつもの入り江のそばにはカイツブリの姿が見えませんので
カイツブリもいなくなってしまったのかと思いましたが…



ここで橋の南側を見ると

1羽だけポツンとカイツブリの姿が見えました
南側にいた幼鳥なのかと思われます


カイツブリを探しながら公園の道路を歩いてゆくと
近いところにいるのは

ヨシガモがたくさん見えます スズガモなのかキンクロのメスなのかよくわかりませんが
そういったカモも混じっています


賑やかに集っているのですが




ずいぶんと活気がありますね
ここはヨシガモがたくさんいます


キンクロハジロの

メスになります



中洲岬まで歩いてゆくと
沼の真ん中あたりに

大きなつどいが見えますが


その横に現れたのが

こちらのカイツブリの幼鳥になります
顔にまだらがしっかりと見えます


このカイツブリいきなり駆け出します


何を見て駆けだしたのかわかりませんが






ぐんぐん駆けてゆき


ここで水を足でけって飛び上がります

そのまま左の方へ飛んで行くのですが



その奥に

2羽のカイツブリが写っていますね
この様子では カイツブリたちはまだこのモエレに残っている模様です
ただ居所がバラバラで一カ所に集まっているわけではありませんね



飛び上がった幼鳥は
ようやくここで




また水に足をつけ



ホシハジロの中を




駆け抜けてゆきます


そしてようやくここで

止まりました
左に見えるのはホシハジロのメスでしょうか



少なくなったといっても
ホシハジロはたくさんいますしその他のカモたちもまだまだたくさん見えます


ずいぶんと楽しそうなつどいになります


換羽が進んでヘンな顔に見える

ヨシガモです


カイツブリはここにも

見えます


こちらは

コガモになります


近いところの

ホシハジロのオスです


コガモの群れが

見えます



幼鳥もいるように見えます



中の橋まで行くと
沼の東側には




カモたちの姿がかなり少なくなっているのがわかります
ずいぶんと淋しくなりましたね



こちらは

換羽の進んだヨシガモのオスになります




公園の道路を引き返してくると
A-B 海峡の辺りでカイツブリを見かけます


先ほどのカイツブリとは違う個体であると思われます






3羽のカイツブリが見えますが 今はいろんなところにその姿があります






1羽はまだらの濃い幼鳥ですが


1羽が潜ったときに別の1羽が現れ

3羽の幼鳥が潜ったり出たりを繰り返しています


中洲岬まで引き返すと
先の3羽とは全く別のカイツブリが

3羽見えました


ここでオジロワシが現れカモたちの姿が一斉に消えてしまうのですが



このオジロワシの成鳥が消えた後に出てきたのが


こちらの

2羽のカイツブリの幼鳥と


こちらの

ハジロカイツブリとなります


カイツブリとハジロカイツブリはとても仲が良く
種別を越えて仲良く



過ごしていたようです
似たもの同士ですから当然でしょうか



下ノ橋の南側に 最初に見たカイツブリがまだいて



 


駆けてゆくのが見えます


こちらの個体になり

先日見た幼鳥と同じ個体だと思われますが
橋の北側には行かないようです
そんなカイツブリ中心のモエレの様子となります
それでは また
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カイツブリとハジロカイツブリはお友達っ! 10/16

2021年10月16日 | カイツブリ類
2021/10/16 土曜日

先日見たハジロカイツブリの姿をまた見たのですが
カイツブリの幼鳥たちと仲良く過ごしている様子が面白いと思いましたので
記録しておくことにしました


オジロワシが通過した中洲岬には カモたちの姿が全く見えなくなってしまいます





こちらのオジロワシが通過していったのですが



カモたちの姿は見えませんが カイツブリの幼鳥の姿がありました
カモが見えないのでカイツブリが目立ちます


こちらの2羽の幼鳥が 中洲岬の先に浮いています
カモたちの姿は随分とこの寒さで減ってしまいましたが
カイツブリたちは沼の方々に散らばりながらもまだここにいるようです
このカイツブリはそのうちの2羽の幼鳥になります



カイツブリたちがいるところのもっと奥の水の中に
先日見て以来ずっと見ていなかったハジロカイツブリの姿を発見します
カモたちがいなくなったので見やすくなったのが良かったようです






虹彩がうっすらと赤く 首の真っ白なハジロカイツブリになります
先日見た個体と同じかと思われます


見ていると こちらの方に近づいてきますが
その先には

カイツブリの姿がありました


カイツブリはハジロをじっと見ていますが
さらにもう1羽の方も

ハジロをじっと見ています






首を伸ばしてじっとハジロを見ているカイツブリですが
ハジロがすぐ近くに来た瞬間に




水しぶきを上げて騒ぎ出しました!


いったいどうなったのか気になりますね
喧嘩でもしているのでしょうか……


でもそうではなく
水の中から顔を出したカイツブリをハジロは

じっと見ています



どうやら彼らは顔見知りの様で
嬉しがっていたように見えます


それが証拠に




3羽はじっと顔を見合わせたのち


カイツブリの1羽が進んでゆく方向に




もう1羽のカイツブリと一緒に



付いてゆきますね
どうやら彼らはお友達の様で互いに嬉しがっていた模様です



羽バタをする

ハジロ君と


その横の

カイツブリたちです


彼らは







とっても仲が良いみたいですね
カイツブリたちもハジロと一緒にここを去ってゆくのかもしれません
そう思いました。
それでは また
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モエレのオジロワシ 10/16 通過したオジロワシは誰だ

2021年10月16日 | オジロワシ
2021/10/16 土曜日

中洲岬を望む公園側の見晴らしの良い公園側の道路にいた時
カモたちが一斉に飛び始めます
その原因は 沼の外側からやって来たオジロワシでした
一瞬ですが通過したオジロワシの写真となります



こちらのオジロワシになりますが 成鳥に見えます
今時期はほとんど上空を通過するだけになりますが
水の中のカモたちにとってはとてもお空しい存在なのがこのオジロワシになります
なので驚いたカモたちが一斉に飛び立つのはいつもの情景になります






とても精悍な顔立ちですので すぐに思い浮かべるのは一郎になりますが
もっと若そうです






次に思い浮かべるのは やはり一二郎になりますが
彼の場合はもっと頭が白いですね なので違うと思います


そうしますと 一郎に似た感じの成鳥ということで思い浮かべるのは
桃太郎と 桃次郎ということになりますが
桃次郎の場合は もっと黒目勝ちになるかと思われ 今年の場合は春先には
右翼指1枚目の中ほどに小さな傷がありました
夏場を過ぎるとそういった傷は修復してしまうかもしれませんのであまり当てにはなりませんが
この時期の場合はやはり顔つきで判断するしか方法はなさそうです


そうしますと 最終的には 桃太郎でないかと考えます
彼の場合は尾羽の縁に少しだけ黒いところがあったのですが…



ここで左へ少し進路を変えます










主だった傷はなく 翼指にも傷はほとんど見えませんなのではっきりしたことは言えませんが
今は桃太郎ではないかということにしておきます


このまま 左に進路を変えて










沼の東側の方へ消えてゆきました
シーズン前の様子見にやって来たのだと思われますが
少し寒くなりましたのでいよいよオジロワシのシーズンが近づいてきたようです

そんなお話となります
それでは また
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Carolina Red Flake w/Perique2021 がまもなく発売になりますが

2021年10月16日 | パイプタバコ
2021年 10月

すでにご存知の方もたくさんおられると思いますが
来たる10/20にSPDC において 
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2021年版
が発売になります
こたびは 15000缶の限定販売ということになりますが 人気が高そうなのですぐに売り切れてしまいそうです 日本では当日の午後1:10分位からの発売になりますので早めに注文が望ましいかと思います

こちらは去年のものになりますが

まだ3缶ありましたので この度開缶した次第になります
すでにレビューはしてあるのですが
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2020年版

この時のブレンドには 2002年の純正のペリクが使われていたのが売りで
そのペリクの柔らかさと旨味が素晴らしくペリク好きにはたまらないブレンドでした

しかし問題もあって
使用されているバージニアが 2018年のノースキャロライナのレッドバージニアとなり
その後に発売されたCRF の2020年版と同じバージニアでした
2019年までは 2015年産のバージニアが使用されていたのですが在庫が切れたせいなのでしょう
新しいロットのバージニアとなったのですが
糖度が低かったせいもあってか CRF に関しては甘さが足りなく評判を落とすことになったようです

オリジナルの糖度は 10.49 なのに対しこの年のものは 8.33 の糖度しかありませんので
甘さも味わいも随分と違う印象となりました…。


このペリク入りの方も同じ糖度の低いバージニアを使用しているのですが
ペリクが秀逸ですので 他とは違う味わいであって
それだけで十分に美味いブレンドになっていると思いました

こうしてまた良く缶の記載を見てみると
やはりこのブレンドも純正のSt.James ペリクが使われており年代物ですが比べられない旨さを醸していたようです





今こうして喫ってみると やはり美味いブレンドであると思います
さほど甘いわけではありませんが 柔らかな酸味と独特の旨味が味を引っ張る 
他とは比べられないようなブレンドであると言えます
1年経って少しまた味にまろ身が出たように思います


先日の From Beyond には純正の2020年版のペリクが使用されていましたが
あれはまたこれとは違って 
よく発酵が効いた旨味と風味を感じますがよりビビッドな味わいで青緑色の色味を感じるようです
その分 使用されていた2017年のバージニアの甘さをあまり感じることが出来なかったようです
しかし FB に関してはペリクの旨さを味わうがための ラタキア オリエント入りのブレンドという
立ち位置になりますので
こたびのこの CRFwP の発売に対してのペリクの紹介という意味合いが強そうです


ということで 今年のこのブレンドには FB に使用されていた同じペリクが使われるそうです
そして問題のバージニアは FB と同じように2017年のものが使われるのかな…と思っていたのですが
意外な展開が待っていましたね

去年の販売が 4月だったのですが 今年は10月になっていますので随分と遅いような気がします
それには原料の調達に時間がかかったのだと思われます



いつもながら SPDC の販促は手が込んでいますので
メールが届いてきました

Tasting Notes: Cornell & Diehl Small Batch: Carolina Red Flake with Perique
October 13, 2021 by Shane Ireland in Tobacco Talk

いつものあの方ですが 今回は文章はなくビデオのレビューとなります
英語はあまりよくわからないので何を言っているかよくわからんのですが
下に字幕が出るのでそれをよく見ると

どうやらこたびのブレンドは 
①2020年のバージニアが使用されているらしい
②2020年の純正のセントジェームズパリッシュのペリクが使用されているらしい

そして耳を疑ったのは
③バージニアの糖度が 13.5%であるということ
になります

あのCRF のオリジナルでさえ 10.49%で 去年のものに至っては8.33%しかありませんでした
それが一気に 13.5%だなんて……
ほんまかいな!? ということになりますね

何度も見返してみたのですが やはりバージニアの糖度は間違いないようです
これならばやはり買ってみないわけにはゆきません



いったいどうなっているのか?
と思っていた矢先に 新たにメールが届いています
そちらが
Single-Farm Components: Carolina Red Flake with Perique
October 15, 2021 by Chuck Stanion in Tobacco Talk

いつものこの方の記事になりますが
何故バージニアの糖度が高いのかが説明されており
どうやって純正のセントジェームズペリクが作られたのかが書かれています

それを見ると
バージニアは段階的に収穫されてゆくそうですが
最初は茎の下の部分 そして時間が経ってから真ん中の部分をとり
最後に一番上の葉を収穫するのが一般的だそうです

一番下の葉は黄色くて糖度が高いのですが 上に行くにつれ糖度が落ちニコチンは増してゆくそうです
ですから先端部分の葉はニコチンが強く糖度が低いのが一般的になります

色も黄色から上に行くにつれダークになってゆくそうです
ですから ブライトに比べダークブラウンのバージニアは甘さが落ちニコチンが強くなる傾向があるそうです

当ブレンド使用の一軒のバージニア農家では 3回に分けて収穫するところを4回に分けているそうです
そしてあまり葉っぱが大きくならないうちに収穫するようです
そうして上から5枚の葉っぱを残した最後の収穫部分を最後に摘むのですが
この先端部分の葉っぱのように小さな葉っぱの事をTips-grade というそうですが

こうして収穫すると随分と糖度が増すそうです ニコチンも少ないそうですから
通常のバージニアとは全く違う出来と味わいになるそうです

太陽の光をたっぷり浴びて育つこの葉っぱですが 
どうしてなのかはよくわからないそうですが随分と甘さがあってニコチンの弱い葉っぱになるそうです
それには 天候も関係してて 湿気が高い日が続くと甘くなってニコチンも低くなるそうですし
ハリケーンなどの災害あって収穫が早まればより甘くなるようです

糖度には葉っぱの大きさが大きく関係しており 湿気にも関係が在るようです


ペリクに関しても 1年以上かけて伝統の手法である農家で作られたようですが
セントジェームズのあの地域でないとあの味は出ないそうです
大気中の菌による力などがその原因だそうです


なんにしても 糖度が異常に高いのが素晴らしく 発酵も進むようです
なんとも力の入った宣伝になりますが買わないわけにはゆきませんね

発売が去年よりずいぶんと遅れたのは このバージニアの調達と熟成に時間がかかったのだと思われます 2020年ものですから

この分では 今年の年末近くに CRF2021年版 が発売されるかもしれませんね
たぶんあると思います

そんなつかみどころのないお話でした
それでは また
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