鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの水鳥たち 9/24 ハジロ問題 カワセミの食事

2017年09月25日 | 野鳥
2017/9/24 日曜日 晴れ

この日モエレでは 小学生からの 自転車競技が行われていました
一部道路は通行止めになりますが いいんではないでしょうか
これがその模様です



オートバイに先導され 少年たちが 元気よく自転車で走って行きます
つらいけど 楽しいでしょうね


さて 中の橋につくと

なんじゃ これは・・・
土塁の上の カルガモボールでした


中の橋の東側で カンムリカイツブリを捜していると
こんなものが・・・



この鳥はいったい・・・
カイツブリにしては 首が長いし
ハジロカイツブリにしては 色が・・・
何だかよく分かりません・・・


さて ここで この辺り ホシハジロをよくみるのですが
メスに注目することはあまりなかったようです
それで 捜したのが これ

これが ホシハジロのメスなんですね・・・
目の周りに白い輪がありますね
そして 嘴の基部から目を通ってまあるく白い線があります
これって かなり特徴的です 背中の模様も単調ですね

くちばしが黒いです




これは ヒドリガモに囲まれて ホシハジロが1羽います 目が赤いですね
そして その横の後ろを向いているのが ホシハジロのメスでしょう 背中の模様がそのようです


次はこれです

真ん中辺りにヒドリガモがいますが
両側のオオバンのそばに・・・
嘴の黒い鳥がいますね
それが

これは左端
オオバンの左にいるのが ホシハジロのメスです



オオバンの上に居るのが 嘴が黒いので ホシハジロのメスですね



これはキンクロハジロですが
真ん中がメスかと 両端がオスですね



その隣に ホシハジロのメスがいました


これはどうでしょうか?

一番下に キンクロハジロのオスがいますが
そのすぐ上に居るのが ハジロカイツブリですね こんなとこに居たんですね
その右側にヒドリガモ 左側にホシハジロが各々 2羽ずついますね

ところが ここに思わぬ問題があります
写真の 左上の方 2羽の 頭が半分赤くて体が黒白のまだらになって
まあるくなっている鳥がいます

いったい これは何ぞや・・・
ピントがあってないので 限界がありますが
色々考えた結論は
ミコアイサではないでしょうか・・・
もうきてもおかしくない時期です でも まだら模様が気になりますが・・・

そんなことを考えてしまいます

ああ 最後にこれ

この手前の2羽が ホシハジロではなく オオホシハジロの様に見えます
くちばしが黒いです 目も ホシハジロのように 飛び出ていないです
頭の形も ホシハジロのようにタコ頭ではなく 少しなだらかですネ
どうでしょうか こうして見ると 明らかにホシハジロとは違いがあるようです


ハジロ問題でした


中の橋を引き返し 下の橋へ帰ってくると

こんな看板が・・・ありました 来るときは無かったのにね



ここで カワセミを発見します





ここで 体を反転させます









体の向きを変えました!
そろそろかな・・・

しかし 飛び込むところを一瞬見逃がします!・・・

なので

写っているのは葦の葉っぱばかりです・・・


しか~し このカワセミ 飛び込んだところに戻ってきました!

戻った瞬間です





なんと 魚を獲っていますね! 上手いもんです













あっという間に 呑み込んでしまいました!



一息ついたカワセミくん



後ろを向いて





後ろの草むらの中へ飛び込み 遠くへ飛んで行きました

これで この日の出来事はお終いです

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/24 大雨の後・・・二郎たちは

2017年09月25日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/24 日曜日 晴れ

前日は 夕方からひどい雷が鳴りっぱなしの大雨が・・・夜遅くまで降っていました
一夜明けると もう 嘘の様な良い天気です

いったい 昨日の雨は何だったのでしょうか・・・
公園の中は 早朝から 自転車競技のため 一部通行止めとなっていますが
モエレの水鳥たちには何の影響もないようです

お目当てのカンムリカイツブリを捜すのですが 中の橋の西側には 気配はなく
それならばと 橋の東側を捜してみると・・・

いましたいました! まず幼鳥を岸のそばで発見します



向こう岸の草むらのそばを 泳ぎ回る幼鳥
これは 長一郎ですね



長一郎が口を開けて駆け寄るその先には



水から顔を出した 二郎がいました!



二人並んで並走です

マガモが飛んできて その下の方に・・・

次郎がいました


次郎と長一郎が一緒に泳いで行きます・・・




途中で毛づくろいをする次郎を追い越して



長一郎が前に出ます





次郎もその後について行きます



長一郎の向かう先には 二郎がいるようです



先頭の長一郎の後に次郎が続きます


ところが・・・

次郎が立ち止まります・・・


そうです





長一郎が魚を貰ったようです
次郎は見ているのですね





3羽で 草の陰にいます・・・


さて 次郎はここで 一人別行動をとります

二郎と長一郎は 一緒に行動します

二人で 中の橋の方へ移動して行きます


そこで





また長一郎は魚を貰います
やっぱ まだまだやね・・・長一郎は・・・

どうも 今は長一郎が魚を貰う時間のようですね

少し経って・・・

ここから見て 中の橋の橋げたのふもとの方に 1羽見えます



長一郎ですね


すると

長一郎が 駆け出します!

その先には

言わずと知れた 二郎がいます 魚を咥えていますね





ああ これは雷魚のようですね!










長一郎 大きな獲物を貰ったようですね



端の所からまた こちら側へ戻ってきました

これは長一郎ですね


そしてこれは





こちらは 一人でいた 次郎ですね!
次郎も来ました


すると





草の陰で よく見えなかったのですが
長一郎が かなりデカい魚を貰ったところです
おおきいので 上を向いて呑み込んでいます・・・

それをじっと見ている次郎です なんか かわいそうですね・・・
あなたは もう自分で魚を獲れるので 我慢しなさい
とでも言われているのでしょうかね・・・


引き続き











やはり長一郎ですね!



二郎と長一郎が右に行きます


その後に









やっと 次郎に魚があたりましたね
すごく嬉しそうですね!

おっさん ここで 思ったのですが

この餌やり という行為は ただ単に 食料としての餌を与える
というだけでなく 
子供に親の愛情を 与えているのではないだろうかと・・・
それも含めての餌やり行為 なのではないのだろうかと

この二郎たちを見ていると そんなふうに感じてしまうのであります・・・・・・


ここで





二郎は 二人を残して消えて行きました

こんな感じの二郎たちの様子でした
幸子たちの方は この橋の東側の 真ん中位の所にいたようです
写真はないですが そうだったようです


それでは また
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モエレの野鳥たち 9/23 モズ ハイタカ ノビタキ オナガ問題その2

2017年09月25日 | ハイタカ
2017/9/23  土曜日 曇りのち雨

早朝のモエレ この日は秋分の日で 祭日です 早朝からモエレに行きます
さっそく モズがお出迎えですが・・・

居るにはいるのですが 木の枝の中で 上手く撮れません・・・
そうして居る間に 逃げました・・・

しかし 今度は違う気にとまりました



オスですが綺麗ですね



後ろを向きます









ここで もういいかとこの場を離れますが
なんと すぐ近くの別の木に 別のモズが・・・
居るではありませんか・・・
明らかに別の鳥ですが ほとんど見分けがつきません・・・
兄弟か?





やはり 木の枝が邪魔して上手く撮れませんでした・・・


まだ続きがあって 
帰ってくるときにまた寄ってみた所
前のと同じかどうかは定かでありませんが・・・すぐ逃げてしまったので・・・
またモズがいました





こっちを見ているので 撮りにくし・・・
しかし ここには似たようなモズが今は2羽以上いるようです



さて 早朝の公園のビーチの横のトイレに向かったとき
カラスが何羽か空で騒いでいます
何かな~と 見ると 何かもめている・・・
こんな時は 写真を撮って見るもの

みな カラスに見えたのですが・・・
あとで 見てみると ハイタカが写っていました・・・
良く判らないままに撮ったので 対象からピンがずれているようですが・・・
まあ ハイタカと分かるので・・・

カラスの中に居たハイタカです




こういう状況です


 




カラスとのバトルが続いています!
が おっさんにはそんなことは 分かっていません・・・
というか みんなカラスに見えるのです・・・

話は進んで 次の瞬間

カラスより大きく見えるハイタカですが



足の爪をたてて カラスを攻撃します!

カラスがショック! なんてね

そして 公園の木の陰に消えていったのですが カラスの叫び声は 続いていました
おっさんは トイレに向かいます・・・


あわただしい 出来事でありました・・・



公園の 松林の中を通ってみると
もうそこには 秋の気配が訪れていました・・・

長かった夏のもう終わるのですね・・・
今年の夏は カンムリカイツブリと共に過ごした夏であったようです
もうすぐ 4か月になりますが・・・感無量ですね・・・


そんな事を考えながらいつもの道路に出ると
カラの鳴き声が聞こえて来ます
見上げると 高い木の枝の先に



これは ハシブトガラの様ですが
くちばしに 虫を咥えています・・・





虫は食べてしまいます



これが ハシブトガラか ヒガラかは よく分かりませんが
北海道はハシブトガラがほとんどの様ですね
色がないので 水墨画みたいな写真ですね・・・地味です・・・


ここで もう1羽現れます



痩せていますが こちらもハシブトガラの様です


ここで また新たなカラが・・・
そうです シジュウガラが・・・



同じ木の別の木の枝にとまったシジュウガラですが



飛んで


別の枝に移ったところです

まあ こんなところで カラはお終いです



久々の水鳥
ヒドリの三兄弟 かな
メスだかエクリプスだか よく分かりませんが ヒドリガモが横に並んでますね!
面白いと思いました


ここで いつものヘリ?
すずらん と書いてあります・・・


ここで オナガ問題の その2 です!

この3羽のカモ
オナガガモに見えます
手前がオス 真ん中はわかりません 奥のが オスかな?
良く判らんですね・・・
だいたい 嘴のサイドが 青鉛 と灰色 って どう違うの・・・
青みがかっているのかそうで無いのかの違いは判別が難しい所ですね・・・
鉛色って 灰色のことだよね・・・

おっさんはこんなことを思いました
エクリプスのオナガのオスが これから冬はに向かう時に
頭が黒くなるのではないのか?
または 首に縦に白い線が出来てくるのではないのか?

このように考えます ならば その兆候が見えるのがオスという事になります・・・
一つの 仮説ですが 理屈は通ります
まあ そんなことをかんがえながら オナガを見るのも楽しいものです・・・あちゃ


でも この2番目の鳥 頭黒く見えるんだよね・・・



次はこれです!
上の鳥 嘴が黒いですね 頭も黒く見えるのですが・・・



これ 上の写真の続きですが
上の鳥 嘴が違うんだよなぁ…オスと・・・
ならば メスという事なんですかね でも頭が・・・
でもこう考えました みんな頭は黒っぽいのかな・・・光の加減でどうとでも見える・・・
そう考えると 納得ですが・・・



最後はこれですが これはオスに見えますね
くちばしと(微妙ですがベタッと鉛色に見えます 青みは無いですが・・・)
首から頭にかけて白い薄い筋の様な物がある様に見えます という事はオス・・・
これは おっさんの考えですが・・・

いやぁ なかなか難しいですね 特にカモは よくわからんですね
でも そこが面白いところですね



向こう岸の土手の上を歩いていると トビの若鳥を発見です
何時もこの辺にいるみたいですが・・・

この後ろのトビ 先日 C-水門のそばで アスファルトの上に出て来たミミズを食べていた
トビの若鳥ではないでしょうか?
頭の後ろの白い毛がその証拠です これは 間違いなしですね!





二人でじっとこちらを見ていますね


ここで ノビタキです

まずこの写真 2羽のノビタキがいます
一見 どちらも メスに見えるのですが・・・


個別に見ます
まず右の方です



うん メスに見えますが・・・


つぎは左の方です







いや これもメスに見えますが・・・

ところが もう1羽いたのです それがこれ





これは 黄色がまぶしいですが
間違いなくオスです

そういうことで オス1羽にメスが2羽ということで よろしいでしょうか・・・




向こう岸から見た 公園側のアオサギです じっと立っていますね


最後に ハクセキレイについて





なんか いつもと違う感じのハクセキレイです
冬羽では オス メス 若鳥と みな違う様です

冬羽では オスメス若鳥 ともに 翼の所が グレーになりますが
オスは4頭が黒い メスは 頭もグレー そして若鳥は・・・

メスと 若鳥は 頭の色がグレーになります
ならば この写真の鳥は メスか あるいは若鳥 ということになります

これでは分からないみたいですが・・・
実は 初列風切の根本の部分が広範囲にわたり白いのが 親鳥です
若鳥は 白くないです 
なので 飛ぶとき 羽を広げると 羽が白いのが親鳥
灰色がかっているのが若鳥 ということになるのです

なので この写真のハクセキレイは メスの成鳥という事になります

ながくなりましたが これで この日のモエレの報告は終わります

それでは また
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