まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

最後の晩餐 分手合約

2014-05-03 21:55:42 | 中国映画(あ~な行)

中韓合作映画として史上最高の興行収入を記録した作品だそう。主演は白百何バイ・バイホーと彭于晏エディ・ポン。

5年前、プロポーズした李行(彭于晏)に突然別れを切り出す[イ肖]々(白百何)、李行には一流の料理人になるという夢があり、自分にも一流の食器デザイナーになるという夢があるから、5年間夢に向かってお互い頑張って、5年後にもし2人とも独身だったらその時結婚しようと言い残し、単身上海へ行く。

それから5年後、李行は三ツ星店の料理長となり[イ肖]々も個展を開くほどのデザイナーになっていた。そして[イ肖]々の元に李行から電話がかかってくるが、その電話は李行が店のオーナーの娘(呉佩慈ペース・ウー)と結婚するという連絡だった。

5年前の約束を忘れずてっきり自分へのプロポーズだと思っていた[イ肖]々は大ショック、北京に行って李行の心を取り戻そうとマネージャー兼同居人でオネエの毛毛(蒋勁夫ジアン・ジンフー)と作戦を練り、色仕掛けで迫ったりするが全て失敗、完璧なフィアンセを見せつけられてもうダメだと悟って上海に帰る最後の夜、李行は[イ肖]々を2人でよく行っていて別れ話が出たカフェに連れ出し、衝撃の告白をする。

結婚の話は全部作り話、[イ肖]々の心が変わっていないか確かめたかったんだ、結婚しよう!と。[イ肖]々は有頂天になり上海の毛毛に報告するが、同時に自分の身体の異変に気づく。。

前半はまさに王道ラブコメ、必死になって空回りしている[イ肖]々がキュートな感じ。部屋の中でキスを迫る[イ肖]々と避ける李行が組み合ってダンスみたいな動きをするところなんて、うまく作りこんであります。白百何は雰囲気が少し夏帆に似てるかな。前半は悲劇の香りをまったく感じさせなかったのに、電話のシーンを境にがらっと空気が変わるのはお見事!さすがドラマチックな映画が得意な韓国映画製作陣です。

[イ肖]々の李行に負担をかけまいとする健気な姿は胸が熱くなりました。少しずつ明かされる5年間の[イ肖]々の行動には、本当に李行のことが好きなんだなあと涙が自然と浮かんできます。

そして映画を彩る料理の数々、冒頭のお弁当に始まり上海で評判のお店に行っては毒舌批評をする[イ肖]々、TV番組の料理対決で作られる華麗な料理、毛毛が病床の[イ肖]々にデリバリーする謎の店梨花のお持ち帰り弁当、そして「トマトとじゃがいもと干し筍のスープ」まで李行が作る料理の数々も魅力的です。技術がある上に[イ肖]々への特別な愛情スパイスまで入っているから、なおさら美味しそうなのでしょう。

主役の2人を素直に応援できる、いい映画でした。

公式サイトはこちら

3/1 シネスイッチ銀座
クリックで救える命がある。イーココロ!クリック募金投資信託


コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
« ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 ... | トップ | 60万回のトライ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

中国映画(あ~な行)」カテゴリの最新記事

トラックバック

最後の晩餐/バイ・バイホー (カノンな日々)
『ナンパの定石』のオ・ギファン監督がメガホンをとりお互いの夢をかなえるために一度距離を置くことにし別れたカップルの恋の行方を描く中国韓国合作のラブストーリーです。オ・ ...