まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

Flower voice scene.51

2010-06-20 00:00:00 | ライヴ

1年半ぶりの『Flower voice』はscene.51だから、ちょうど10回ぶりになるのか。前回のscene.41は、SHUUBIがホストだったけど、今回は玉城ちはる松本英子のダブルホストで、昨年も玉城ちはるは清家千晶とダブルホストだったから、玉城ちはるは2年連続ホストで、イベントの雰囲気もだいぶ玉城ちはる風にこなれていました。そして今回はホスト経験者の二人がゲストということで、普段の友達でもあり、よく言えばアットホーム、悪く言うと少しグダグダで、ともかくかなりそれぞれの素な雰囲気が出ていました。

オープニングのホストトークから、今日のセッション曲の話をして、メロディは松本英子が作ってサビの部分は玉城ちはるがつくったんだけど、セッションのリハーサルで拝郷メイコが『メロディはいいけどサビがいまいちだなあ』と言ったとか言わないとか。。。そんなこんなで直前までステージ衣装を迷っていた辻香織が登場。

一番手は辻香織100sの町田昌弘、通称マッチィをサポートギターに招いて2人編成で登場。トップバッターだから新人みたい、と言いながら、5曲を披露。エレキピアノで『おやすみをもう一度』『sweet moon』としっとり系を2曲やって、ギターに変えて『曲名不明(orion?)』、新アルバムのレーベル限定配信を開始したよ、と宣伝をして『Bon Voyage』、最後はまたエレキピアノに戻って『走ル恋』。辻香織のアコギが好きな自分としては、もっとたくさんギターの曲をやって、マッチィもエレキじゃなくてアコギでやってもらいたいっ、と強く思いました。そして、しっとり系もいいんだけれど、辻香織の声ってそんなにパワフルじゃないから、力いれて歌うくらいできれいに声が通って自分的にはちょうどいいんだけどな。

二番手は拝郷メイコ。相変わらずかっこよく一人でギター弾き語りです。7月に玉城ちはるとツーマンライブで金網デスマッチをやると言っていました。『モンスター』『曲名不明(コール&レスポンスのある歌)』MCを入れて『君恋歌』『Garden』『目つき』の5曲。

三番手は、歌よりMCの方が長いんじゃないかっていう玉城ちはる。サポートギターがアフロヘアから坊主にしてきたのをネタにしてかなりいじってました。『サニーデイ』『前を向いて』『宵花火』、めがねnightを一緒にやっている辻香織と一緒に『旅に出よう』、結婚した友達に作った曲で、曲名をファンから募集して決まった『You,Me』。辻香織は自分の出番が終わって、玉城ちはるのステージで一緒にやることをすっかり忘れて『旅に出よう』のときにFABのスタッフに呼ばれていて、相変わらずの天然ぶりを発揮してました。

トリは松本英子。1999年に福山雅治が作詞作曲して大ヒットした『Squall』を歌った人です。名前を見てまさか、と思っていったのですが、本当に本人でした。マイペースで音楽活動を続けていて、今は一児の母としても頑張っているそうです。旦那さんは、Something Elseの今井千尋で、今日はキーボードを弾いていました。この日は梅雨ということで雨用の選曲にしていたらしいのですが、当日はいい天気で選曲が裏目に出てしまいました。

『Squall』『傘』『口づけと雨の日の午後』『けやき通りと空の色』『ライフ』の5曲を歌ったんだけど、やっぱり本物というか、声が違いますね、圧倒的に。力強さというか、透る声というか、うわーレベルが違う、こんな小さなライブハウスでイベントやってる場合じゃないよ、という感じでした。

最後はフラワーボイスのお約束、みんなでセッション。しかしここでもみんな喋る喋る、松本英子が玉城ちはるとラジオをやっていて、どんどん自分が穢れていく気がする、と言っていたのを辻香織がすごいわかる、と言ったりして、拝郷メイコも金網デスマッチだし、この日は玉城ちはるが完全に一人悪者になってました。

最後にはセッション曲で辻香織が天然ぶりを発揮してお終いといったコーラスが終わっても歌って、明るく終了。ホストによってイベントの雰囲気がこんなに変わるのか、あるいは玉城ちはるのパワーが凄すぎるのか、とにかく滅多にない雰囲気でした。

6/12 表参道FAB
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