日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

人間同士と人間と動植物の共存共栄はむずかしい時代になりました!

2023-11-08 20:02:00 | 生活
はじめのことば

願はくは我に七難八苦を与えへ給へ
       山中幸盛

先日のプログに太陽光パネル設置の功罪について書きました。今回は、熊や鹿が人里に侵入、作物は荒らされ、人が襲われたというニュースについて書きます。
自然破壊と地球温暖化で生活環境が代わり、動植物たちにも影響が出ているのかもしれません。もちろん、人間社会も同様、これから冬がやってくるのに、”真夏日”の日もあり、半袖姿で街中を歩いている人もいます。今年は、コートがいらないのでは、そんな気がしています。熊と鹿の動画を載せました。その下に、”八丈島のキョン”の話題を取り上げました。






八丈島のキョン

”八丈島のキョン”は、少年チャンピオンに連載されていた「がきデカ」で知りました。ウィキペディアの情報によれば

「がきデカ」
山上たつひこによる日本漫画作品『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1974年44号から1980年52号まで連載された。1990年3月時点で単行本の累計発行部数は3000万部を突破している。  

20代の半ば、”少年チャンピオン”とライバルの”少年ジャンプ”は毎週買っていた漫画青年でした。面白くて、魅力ある漫画がたくさん載っていました。がきデカもその中でも、すきな漫画の一つでした。また、この時代、わたしは、パチンコが好きで、休みの日は、開店前の行列に加わっていた一人でした。当時、漫画とのコラボしたバチンコ台もたくさん出てきました。そして、人気があり、”がきデカ”もその中の一台でした。ユーチューブに懐かしい”スーパーリーチ”の動画があったので載せました。



昭和、平成、令和と時代は移り、可愛い”八丈島のキョン”もついに「厄介もの」になってしまいました。人間社会と一緒で増えすぎて困っでいる様子がリアルに描かれていました。出だしの記事です。

伊豆大島(東京都大島町)の住民が、シカ科の特定外来生物「キョン」による特産品アシタバの食害や鳴き声に悩まされている。強い繁殖力に捕獲が追いつかず、一時は約7千人いる人口の3倍近い推定2万匹まで増加。都は毎年10億円近い予算を投じ、捜索にドローンを導入するなど捕獲に取り組んでいる。



キョン被害 悩む伊豆大島:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75864530U3A101C2CE0000/

熊、鹿、キョンの被害がこれからも増えてきそうです。人間の生活と動物、共存共栄が理想ですが、何処かで線引をしなければ、共倒れになってしまいます。増え過ぎたら間引く、即座に決断する”八丈島のキョン”の記事を読み、そんな気持ちになりました。

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。



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