松本健史の「生活リハビリの達人」になろう!

超高齢社会の切り札「生活リハビリの達人」になる!講師・原稿依頼は matumomo@helen.ocn.ne.jp まで

『生活リハビリ術』 介護が楽しく楽になる ~介護現場の理学療法士が提案する21の方法~

2010年12月13日 | Weblog

介護が楽しく楽になる

『生活リハビリ術』~介護現場の理学療法士が提案する21の方法~(筒井書房)

NPO法人丹後福祉応援団のデイサービス『生活リハビリ道場』の立ち上げから関わり6年が経過し、介護現場でのセラピストの役割についてやリハビリ資源の少ない地域でのいろんなすったもんだを介護雑誌「ブリコラージュ」に約三年、連載してまいりました。連載の中で反響があったのはモヤモヤにズバリ名前がついたとき。


リハビリスンドラン症候群 「わしはリハビリがスンドラン!」といって訓練人生を歩む人がいる。そんなとき現場はどうする?

フロフェッショナル:誘う、脱がせる、気持ち良くなる こうやって字面をみると、お風呂って恋愛と重なるんちゃう?

マンデハッタンの奇跡:あの男(ひと)がウチから出はったん!?という閉じこもり男性が外に出る奇跡。

こんなカンジで現場のモヤモヤに名前をつけると、問題が浮き彫りになり、対処の仕方が見えてくる、それをみんなで解決して・・・。読み物の部分とそこから引き出されたリハビリの視点を「生活リハビリノート」というカタチで加筆してみました。

これまで介護現場で悩み、のたうちまわって、多くの職員さん、お年寄りさんと泣いたり笑ったりしてきたことを全部詰め込んだ、僕にとってわが子(あるいは恋人)のように可愛い本であります。

介護現場で悩む職員さん、あるいは実際に介護している家族さん、または現場で同じように頑張ってるセラピストのみなさんにぜひ読んで、いっぱいご意見をいただきたいです。

もし読んでいただいた方は感想を教えてください。

介護が楽しく楽になる 『生活リハビリ術』
   ~介護現場の理学療法士が提案する21の方法~

著者:松本健史(理学療法士 介護支援専門員)
発行:ブリコラージュ 発売:筒井書房
体裁:A5版156頁
定価:1680円(税込)
※ご注文は筒井書房オンラインブック(上の書名をクリックしてください)またはBBC(ブリコラージュブッククラブ)へ       tel 0120‐861-863



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