丹後福祉応援団で勉強会。写真は応援団理事長三井のブログより。
応援団ブログ読んでくださいね。
生活リハビリの達人「メデシン仙人」登場。 お笑いに学ぶ認知症ケアで漫才鑑賞ともりだくさんでした。いままでもお笑いからコミュニケーションを考えてきたんですが、今回こうやればいいんやなという実習の落としどころがみつかった気がします。実習として隣の人と対話。一回目はその人が好きなものにツッコミを入れる。二回目はその人の好きなものにノッカリをする。例)「僕ビールが好きなんですよ」「そんなもんアカン!金もかかるし、アル中なるで!」
次にノッカリ。「僕ビールが好きなんですよ」 「ええですね~。僕も一緒です。これ終わって帰ったらクーッと一杯。それを考えるだけでうれしくなります!」
ノッカリの時間は皆さん、とても楽しそうでその場の雰囲気もパッと明るくなった気がしました。実際感想を聞くとSくんも「乗ってもらうと単純にうれしくなってきます」と話してくれました。
認知症のある利用者さんの言うことに突っ込んでしまうのか、受け止めるのか、で次の展開が変わる、そんなことを体験できた楽しい勉強会でした。
持ち回りで月イチ勉強会をしていく予定です。先月の笠井STを皮切りにはじめています。施設外の方もだれでも参加OKです。次回は3月12日(水)PT小牧が担当します。みなさんぜひお越しください!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます