大阪で生活リハビリ講座を2日連続でおこないます。
2日とも別の講座ですので、どちらか一つでも、ぜひ聴きにきてください。
認知症ケアにも生活リハビリの手法が大いに役立ちます。
薬物療法に頼る前に、対話、コミュニケーション、介助の仕方、そういった基本的な関わりがいかに大事で効果的かをお伝えします。
コミュニケーションといったら、優しく声かけましょう、とか目を見て話しましょう、とかそんなことかなと思われるかもしれません。
いや、そうではないんです。そのお年寄りの環境を整えることから、もうコミュニケーションは始まっているのです。
講座では、まずは自分のカラダと対話していただきます。自分の体、隣の人の体を触れながら解剖学・運動学の知識をお伝えします。
その仕組みがわかれば自然と介助の仕方が変わってきます。お年寄りが動きやすい介助ができると、こう動きませんか?ともう言葉がないけど対話が可能になります。
そういう「言葉のない対話法」を会得すると認知症の方とも対話ができるようになります。
そしてお笑いからも「対話の型」(つかみ・つっこみ・ボケ・オチ)などを学んでみます。笑いの本場で、お笑い論が通用するのか?いまから緊張してます。
きっと明日からのケアに役立つことがあると思います。ぜひ、お誘いの上、お越しください。
10月19日(土) 大阪 松下介護学館 06-6774-6013
10月20日(日) 大阪 介護現場実践の認知症ケア学習会 【主 催】関西看護出版 場所:大阪府私学教育文化会館
大阪府大阪市都島区網島町6-20
http://www.e-kaigonavi.com/freeseminar/products/detail.php?product_id=7981&cate=175