イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2018年12月04日 | 2018釣り
場所:水軒沖
条件:中潮4:19満潮 10:03干潮
釣果:コウイカ 2匹 ヒラメ 1匹

数日前からの天気予報では今日は雨であったが、少しづつ朝のうちの雨模様が無くなってきた。
これは釣りに行けるぞ。しかし、南風が強いそうだ。

朝の天気予報では春一番が吹くような気圧配置だと言っていた。



ここは無理をせずに今日はコウイカ狙いとした。コウイカも今年はまだまともに行けていない。調査にはちょうど良い。

夜明け前の空は三日月と金星のランデブーだ。



この写真を撮る直前、流れ星がひとつ空をかすめた。何かいいことがおこってくれるだろうか・・・。

一文字の切れ目を抜ける前は南からの風が弱く吹いていたけれども、抜けてしまうと今度は北東の風に変わった。そして波も高い。いったいどういう天気なのだ・・・。
いつものとおり新波止と沖の一文字の交差点付近からスタート。開始して間もなくアタリが出た。おお、これは流れ星のご利益か!!。と思いきや、そのあとが続かない。
ここを諦めて新々波止に沿って沖へ向かう。ここもなかなかアタリがない。この辺りのポイントは防波堤の元の切れ目あたりなのでそこを行ったり来たりしているとやっと次のアタリ。
アタリの直前に東のほうから天使のはしごが降りてきていた。



神様が降臨してくれたのか・・・。

それでもアタリが続かないので最後の砦の赤灯台の沖へ出張ってみた。
すぐにアタリがあったがバレてしまい、なんとかその辺りを一所懸命流してみるが痛恨の根掛かり。仕掛けはいつも1丁しか持って行かないので万事休すかと思ったが、幸運にもうまく外れた。その直後大きなアタリが出た。
これはイカではない。魚だ。緩めると間違いなく外れるので一気に仕掛けを巻き上げる。そのまま抜き上げるとヒラメだった。根掛かりが外れた瞬間のリアクションで食ってきたようだ。
これはうれしい外道だ。ブログの記録を調べてみると2008年の2月以来だ。なんとほぼ11年ぶりということになる。先代の翠勝丸のころだ。

空は晴れているのに雨が降ってきて、北の空には虹が出てきた。



これはきっとヒラメを授けてくれた神様が虹の橋から降臨してくれたに違いない・・。。

それからは南風が強くなってきた。新々波止の北側に回ってもやはり風を避けられない。なんとか5匹釣って叔父さんの家に持って行きたかったが午前9時で終了。
帰りの道中はかなりの南風の中を帰って来たのだが、まったく冬とは思えない天気だ。



午後から燃料補給に港に向かってソフトクリーム。



ほんとうに季節がワープしてしまった・・。






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