イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

初島沖釣行

2018年08月01日 | 2018釣り
場所:初島沖
条件:中潮 8:27満潮
釣果:ホウボウ 2匹 カスゴ 2匹 マルアジ 14匹 小鯖 3匹

今日もヨタ話からスタートだ。

1週間ほど前、突然、メールで屋上のお稲荷さんでお祓いをするから集合するようにとの指示が出ていた。初午でもないのになんで?と訝しくも命令なので猛暑の中参加した。



あとからどうしてお祓いなんかやったのかというのを聞いたら、最近、停電になったり、火災報知器が鳴ったり、エスカレーターのチャンバーの中の化粧石が落ちてきたりと不吉なことが起っているからこれは何かの祟りかもしれないということでお祓いをしたというのだ。
この文明社会で効率優先の企業行動の中にこんな古風なことをやるとは思わなかった。しかし、一体誰がお祓いをしようと言い出したのか。僕なんか会社でそんな不吉なことが起ってもここは会社だからと他人事で済ましてしまう。会社のことを我が事のように思える人がやっぱり出世するのだろうなと感心した。

しかし、聞くところによると、去年も8階の倉庫に出るからというのでお祓いをやったそうだ。僕の職場は魑魅魍魎幽霊お化けいろいろいるようだ。まあ、考えてみると、ここは大阪城と茶臼山のちょうど中間地点、大阪冬の陣と夏の陣の戦場の真っ只中だ。無念の内に死んでいった侍は数知れず、そりゃぁ出てもおかしくはないわな。二駅先には大化の改新の時、中大兄皇子に裏切られた孝徳天皇が悶死した難波の宮もあるのだ。そう見ると、日本の歴史の最初から最後まで呪われた地であるともいえるのだ。


そして翌日、約2週間ぶりの翠勝丸での出撃だ。
今回も前回同様たくさんの道具立てで出港した。

夜明けはだんだん遅くなって午前5時台になっている。しかし、もたもたしていたので出港したときはかなり明るくなってしまっており、初島到着の前に太陽が昇ってきてしまった。



この時間は潮は下りだが、すぐに上りに転じる。それを見越して初島の西側からスタート。イワシの群れの出現を期待するがまったく現れない。とりあえずタイラバからスタート。
これはすぐにアタリがあった。しかしあまりにも小さすぎるチャリコ。これはリリース。その後は大磯の前から沖ノ島の西側を行ったりきたりするが時たまくるアタリも鉤には乗らない。まだ潮が動き始めていないからなのだろうか。
そして大きなアタリは午前8時を回った頃。カスゴが当たり、その後はホウボウ。これはいい物が来た。前回釣ったやつを少し薄い目で引いて造りにするとかなりいける味だった。
その後カスゴ、再びホウボウ。これはかなり大きなサイズであった。

この時すでに午前8時半。今日も暑くなってきた。もう少しおかずがほしいので沈船エリアに向かってチョクリをすることにした。前回と同じパターンで食ってくれればうれしかったのだが、掛かってくるサバは小さなサイズばかりだ。しかし一瞬、そのサバを追ってきたか、シイラの姿が見えた。これは今年の必殺仕掛け、たたき釣りの出番だ。思い切り仕掛けを遠くに投げてリトリーブしてくると本当にアタリがあった。おお、やっぱり釣れるのだ。しかし、上がってきたのはチョクリと同じサイズの小鯖であった。でも、釣れたことには変わりはない。次につなげることができた。



ただ、このサイズでは釣っても仕方がない。今日はホウボウがあるのでよしとして帰途についた。
その道中、水深40メートル付近を通過したとき、魚探に反応があるのを見てしまった。これはおかずの追加になるかもしれないとガイドに道糸を通しなおして仕掛けを投入するとすぐにアタリが出た。生け簀を開くのが面倒なので魚を締めながら釣りを続けると40分ほどで2軒分のおかずを確保できた。
しかしここで時間をロスして港に帰り着いたのが午前10時半を回っていた。もう暑くて暑くて仕方がない。快川和尚のように火もまた涼しくは感じない。本当の修行のような有様だ。


一文字の切れ目を通過したとき、船尾でけたたましい音が鳴った。うわぁ・・。また流木を引っ掛けてしまったかと焦ってしまったが犯人はボラであった。こんな大きなボラが水軒の海にいるんだね~。すぐにお帰り願ったが、お騒がせなボラだ。



これも夏らしい出来事だ。



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