イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

秋のひとり遠足~高野山~

2019年11月06日 | Weblog
そろそ紅葉の季節だと高野山を目指した。

去年のイレグイ号は170馬力、今年のイレグイ号は64馬力だ。いい歳こいて暴走癖があるので家から大門まで1時間ですっ飛ばしていたが、はたして64馬力だとどれだけの時間がかかるのだろうかと、1時間半は覚悟して出発したのだが大門までは1時間9分。所要時間は約10%増えてしまったが、これくらいならまあストレスなしということにしておこう。さすがはホンダだ。



今日は今年一番の寒さだったそうで、高野山も冷えていた。大門前の温度計は摂氏2.6℃。植込みのコケにも霜が降りている。気象庁のアメダスでは0.3℃が最低気温だったようだ。

 

そして、カメラのシャッターボタンを押す手がかじかんでぶれまくる。いやいや、これは寒さのせいではなく、限りなく写真を撮るのが下手なのだ。露出もおかしくて200枚撮った写真の中に、まともなものがほとんどない・・。

 

これはまあまあかというのはこの写真くらいだ。



ただ、金剛峯寺の境内を歩いているとき、大玄関の襖の奥から朝の読経が聞こえていて、しばし聞きほれていると、知らない間に襖が開いていて中の祭壇が姿を現した。



去年は奥の院の朝の読経を聞かせていただいたが、ことしはここで読経を聞かせていただいた。人がまったくいない空間で、贅沢というかありがたいひと時を過ごすことができた。
写真がうまく撮れないのは心の乱れのせいなのだが、お大師様が、「これを聞いて心を沈めよ」とおっしゃっているかのようであった。

ああ、高野山を訪ねるたびにこころ安らかに生きたいと思うのだ・・。


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