意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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メタンハイドレートは原油価格の安定にこそ価値があると思う

2012年01月30日 | 社会
原子力反対と叫ぶ人がおりますが、エネルギーの安定供給を前提に存在する現代社会の日本において、原子力はなくてはならないものです。

赤熊的には無くしてもいいと思ってますが、それならば代替のエネルギー源は何にするか?
反対派の人たちって、この部分の提言ができないから胡散臭い目で見られるのよね・・・・。
この部分を考えると代替エネルギーができるまで『原発を稼働するべきだ』という結論にしか達しないのですから、議論にもならないはずなんですけど・・・・・一体何を主張してるんでしょうね?
理解できません。

一応、火力で補えばいいという人がいるが、それは難しい。

なぜなら、そもそも原子力発電は火力発電の、とくに原油の代替のために存在するからです。
オイルショック対策の一環ですね。
こんなの歴史を齧ればすぐにわかる話なのですが、それでも火力発電にこだわるとすれば、火力発電の原材料、原油・天然ガス・石炭をどうやって供給するかに関わってきます。
原油は十年前からするとありえないほどの暴騰してますし、他の資源もまぁ、同様ですね。
特に原油は特定地域でしか採掘されないのですから、そういう地域に支配されているわけです。

そこで日本近海に眠っているメタンハイドレートって話になるわけですけど、赤熊はこれを実用的とは思っていません。
ご存じのとおり、存在するのは深海で、しかも固体。
採掘するのが非常に困難。
困難だということは、採掘コストがかかるということで割高だということです。
それが、原油と比べてどうかというと・・・・どう考えても割があいませんね。

採掘する直接の経済的なメリットはないに等しいのですが、採掘が進めば原油の値がメタンハイドレートの採算ラインを超える値にはならない・・・・原油価格の抑制というメリットがあるわけです。

これが最大のメリットだと思いますね。
日本の置かれている弱点、エネルギー政策における不利を解消・・・まではできないにしても補うことができると思います。
もちろん、未来の採掘技術で解消するかもしれませんが・・・数十年では覆らないでしょうね。

おそらくオーランチオキトリウムもこの類のメリットしかないと思います。
まずはこのことを前提として科学技術の発達させる計画を立てるべきだと思います。
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2 コメント

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Unknown (クマン)
2012-01-31 11:01:21
火力とガスのハイブリッドも増やしていけたらいいと思います。

ガスはロシアとの関係を強めて確保していくことが大事だとは思います。
完全に信用できる国とは言いがたいですが、利害は一致するところが多いですし契約は守るでしょう。

メタンハイドレートなどは日本が採掘技術で世界一なのですから、そういった次世代の技術に政府が今からでも積極的に投資していけば、10年近くで結構な成果を生むと思います。

ただ、意味のない仕分けなんてやっている政府がこんな長期の戦略を描いて将来に投資するかといえば疑問ですが。
管理人 (赤熊)
2012-02-01 23:16:44
クマンさん、こんばんは。

火力とガスは有力視されてますね。
ガス源がロシアってのが、ちょっと気にかかりますが・・・。

赤熊も積極的に技術開発を進めていくべきだと思いますね。
でも、実用化レベルに達するまで最低でも20年・・・まぁ、30年くらいかかるかな?と思ってますね。
その間は原子力と原油などの価格操作でしのぐしかないと思います。

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