意外と社会派(予定)

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芸術がわかってないエセ芸術家の害毒

2014年02月20日 | 社会
こういうニュースがあった。

靖国参拝批判の作品、撤去要求 東京都美術館
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/52129041.html

簡単に要約すると、
自らの作品に「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止して、もっと知的な思慮深い政治を求めよう」という手書きの紙を貼っていたらしい。
で、当たり前ですが美術館は政治活動するところではないので撤去を求められたと。

・・・・・芸術家なら、自分の主張を『芸術』で勝負すべきでしょう。

反戦を訴えた作品といえば、・・・ピカソのゲルニカが有名でしょうか?





空襲を受けたスペインのゲルニカの街を見て書いたとされており、戦争の悲哀がでている作品と思います。
・・・・でも、それって本当でしょうか?

心の底なんて誰にもわからないので、もしかしたら反戦を訴えたほうが金になると思って書いただけかもしれないし、空襲を受けた様子にインスピレーションを感じたのを味を占めて『もっと空襲しろ』と思ってたかもしれません。
もちろん心から反戦を訴えたかったのかもしれませんが、そんなことは誰にもわかりません。
付随情報として反戦が大切かもしれませんが、仮に金のためだとか、もっと空襲しろと思っていたとしても、それでゲルニカの価値が変わるわけではないのです。
あくまでそれらは見る人間側の問題であって、描いた人間の心境なんてどうでもいいのです。
それが芸術なわけです。

翻って、この撤去させられそうになっている芸術家はどうかと言えば・・・文字で自己主張をする、と。
およそ芸術家の発想じゃないわな。
もし、日本の右傾化を危惧するのなら、その危惧を表した作品を作るべきだろう。
その訴えたいことを芸術で表現できなければ、それは芸術家ではありません。
二流三流どころか、ただの一般人です。
もっと言うのならば芸術家気取りのゴミ製造家ですね。
ゲルニカという作品の中には『反戦』などとどこにも書かれていないと思いますよ。

しかも、この作者は

>「作家として思いを表現した。言論規制につながる怖さを感じる」

と発言してるそうで・・・。
このことを『言論』と思っているのなら『言論空間』でやればいいだろう。
美術館は芸術を見る空間であって、言論を振りかざす場所じゃないのです。
言論空間ならば誰も文句を・・・いえ、反論を受けたくないからこそ、こういう卑怯で下劣な手法に出るんでしょうね。

このようなうぬぼれ芸術家が、現在の芸術家のすごさとか偉大さといったものを酷く貶めてる要因で、こういう件で芸術家が不当に下に見せられる原因になるわけです。
即刻、排除したほうが他の芸術家のためになると思います。
学芸員は芸術家を守るために有無を言わせず撤去すべきですね。

それにしてもどうして、こう平等だとか右傾化とかをいう奴・・・まぁ、おおよそ左翼気取りですが、彼らは幼いのでしょうね。
もう少し大人になれ・・・いえいえ、いまどきTPOをわきまえない奴は子供でもいませんよ。
最低限の礼節とTPOくらいわきまえろと言いたいです。


2014.02.21   補記・訂正あり 
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