意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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提言  42  市町村をなくすべき

2010年04月24日 | 提言
テレビを見ていたら、6代目園楽が「都道府県を廃止し、国、市町村の2層構造にするべき」と主張していました。

・・・・・いや、市町村がいらなくね?

園楽の主張は、
小さな自治体単位でやれば住民の声が自治体に届きやすいく、国・県・市と3層になっているのは効率が悪いから県を廃止すればよい・・・とのこと。
確かにその通りである。

でも、そのための効率は?
今の自治体の大きさでは、小さすぎると思うので300程度に市町村を再編したとしても、非常に悪いと思われる。

だって、道路管理や河川管理・・・一辺にやった方が効率的だろう。
それに隣の町と生活に関わるルール・・・例えばゴミの分別など・・・が違うといったら、非常に面倒くさいし、トラブルが起きるのです。
そういうのって、意外と厄介なんです。

そのためにはある程度、自治体が大きい方が良いのです。
なら市町村を廃止したら方がいいでしょう。

①各市区町村でかぶっている仕事が統一できる。
・・・まぁ、当然ですね。例えば共通の専門の部門を作れば、一括でできます。

②人事異動が都道府県単位でできる。
・・・全員を県職員にすれば、地域で動かすことができて、癒着が少なくなる。

③住民の監視がしやすい
・・・小さな市単位だとなかなか住民のチェックができにくい。あまりにもこまごまとなるとマスコミも取り扱えないだろうから、関心もなくなるしね。

だいたい、今時、イントラネットなどで情報の共有などもできるでしょう。
特に不便ないと思います。
そうすれば、各役場を都道府県の出張所にすればよい。
今ある建物も無駄にならないし!

都道府県 単位だったら問題ないでしょう。
大きすぎる、人口が多すぎるというのなら、県を半分に分ければいいし。
北千葉とか、南千葉とか・・・ねぇ?

あれ?
もう少し、6代目園楽は考えを練って欲しいですね。
・・・山田君に6代目継がしたほうがいいといわれないように!!

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