意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

温暖化の原因?

2009年06月11日 | 自然・環境・エコ
2020年までにCO2を15%減らすそうです。

正直、無理でしょう・・・。
CO2を削減する・・・と言うのは、『エネルギーを減らす』ことと同義です。
正直、この経済危機のさなか、できるとは思えません。
そんなことすれば、経済が麻痺するだけです。
まぁ、ただの努力目標なら、目くじら立てる必要もありませんが、そうじゃないのが、困ったところ。

前に指摘したように、私はCO2が温暖化原因だなんて思っていません。
『CO2・1PPmあたりの温度上昇』がいえないのに原因だと考える方がおかしいでしょう。
と言うわけで、今の温暖化が、なぜ、起きているのか、わかりません。
ただ、どうしても原因を探れというのなら、
おそらくですが、『森林の減少』と『都市化』だと思います。

コンクリートやアスファルトが増えれば、ヒートアイランドが起きるわけです。
ヒートアイランドはご存知の通り、局地的な温暖化なわけで、それが地球規模で起きている・・・と考えた方が自然です。
と言うより、これを無視できないと思います。
まぁ、CO2説と同様、証明されていませんが・・・。

森林が減少しても、やっぱり同じことが起きると思います。
森林があるところは、温度上昇が緩いのは確認されているわけです。(色々水が関係してくるんでしょう)

そもそも、温暖化が怖い・・・ではなく、それによって引き起こる現象が怖いのでしょう?
仮に温暖化しても、温度上昇がマイルドになる森林を増やせば、被害も少なくなるはずです。
木々をあるところは涼しい、ないところは暑い。
単純にそう考えて、CO2を減らす努力より、荒地を植樹した方が一番効率的だと思いますね。

今年の夏の気温は?

2009年05月25日 | 自然・環境・エコ
気象庁によると、夏の気温、平年並みか高めらしいです。(3ヶ月予報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000080-jij-soci

この予報を聞いて思ったことは、今年は冷夏だ。

だって、三ヶ月予報なんて当たったことないでしょう?
根拠これだけ。
でも、多分そうなるんじゃないかな?

ついでに思うけど、平年並みか高いって、3分の2確率で当たりますよね。
あんまり当てにはできそうにないです。

新型インフルエンザ

2009年05月02日 | 自然・環境・エコ
新型インフルエンザウイルス(H1N1型)が流行ってます。
なんで、こんなに騒いでいるんでしょうか?

H1N1型ってコトは新型ではなく変種(?)のウイルスと言うことですよね。
おそらく、似たようなウイルスは過去に流行しているのでしょう。
ですから、そんなに心配することではないと思うんですけど・・・?
と思っていたら案の定、こんな記事が・・・
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090502/bdy0905021003005-n1.htm(産経ニュース)

そんなに毒性は強くないとの事・・・今のところはですね。
よかったよかった。
というか、春~夏にかけてインフルエンザは活動しにくいでしょう。
冬に流行らなければいいですけど・・・
まぁ、そのときは体制が整っているでしょう。

CO2による地球温暖化

2009年04月11日 | 自然・環境・エコ
地球温暖化って言葉、ご存知ですか?
知っている人が大半だと思います。

二酸化炭素によって、地球の気温が高くなる~って言われてますよね?

・・・・・・・有りえないです。

確かに、この百年くらいを見れば地球は暖かくなってます。
その原因が二酸化炭素・・・?

・・・・・・・無理です。

確かにCO2は温室効果を持っていますが、大気中にわずか0.03~0.04%の物質が、地球を深刻に暖めるなんて不自然です。
コレが今の水準から急激に1%超える~って言うなら話は別だが、せいぜい0.1%を超えることさえ想定外になってます。

「そんなこといっても、みんな言ってるよ」
そうですね。
でも、私はこの問題を「有りえない」と一太刀でぶった斬れます。
私だけでなく、科学をきちんと習った多くの人が・・・ですけど。

それは、
    『二酸化炭素1ppmあたり、温度が何度上昇するのか?』
                                      です。
これを答えることができるでしょうか?
CO2で温暖化するって言う人に聞いてみてください。
まず知りません。
私も調べましたがわかりませんでした。

科学を学ばなかった人だったら、「そんなに重要か?」って言うかもしれませんが『最重要』項目です。
当たり前の話ですが、温暖化は「温度が上がること」が問題ではなく、「どれだけ温度が高くなるか?」が問題なのです。
0.1度上がろうが大した問題ではないんです。
問題の本質は「大気温が何度までの上昇が許容範囲か?」です。
その基礎基本となる情報です。
なのに誰もコレに答えられない。 知らない。 わからない。
変だと思いません?

コレがわからない限り対策が立てようがないと思うんですが?
聞いたことありますか?
『将来、CO2は○○ppm以内にしないといけない』って?
聞いたことがあるのは「とにかくCO2を減らしましょう、出さないようにしましょう」ですね。

大気の温度は平均○℃になるのは、大気中の二酸化炭素を○○ppmの時だから、○tのCO2を出しても許容できる。
かくして、地球の温度は○℃に保たれました。
めでたし、めでたし・・・となるわけです。

コレが、理論ってもんです。(理論と言う程おこがましいものではありませんが)
屁理屈を聞かされても、誰も納得しません!
基礎情報が解んないから、ただ減らしましょうとしか言えないんです。

基礎情報が欠落している。
そんな悠長なことが言えるってことは深刻なことなどないって事の逆証明です。

ところで、温暖化対策って、寒冷化させるってコトでしょう?
寒冷化させすぎたら、暖めるためにCO2を出すんでしょうか?
「温暖化~温暖化~」って言っている人が、なんて答えるのかが楽しみですね。

黒点なしの太陽

2009年04月08日 | 自然・環境・エコ
太陽の黒点が観測されていないそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000000-natiogeop-int.view-000
太陽って黒点がないと美しいですね。

さて、黒点がないってことは、太陽の活動が弱まっているってコトです。
と言うことは、今年・来年は冷夏が来る可能性が高いですね。
冷夏の年の前の冬って比較的、気温が高いことが多い気がします。
で、今年は桜の開花時期も早いですね。
と言うことは、冷夏になる可能性が高いですよ。
まぁ、確証はありませんが・・・

去年は石油の高騰において物価が上がりましたが、今年は物資が少なくて高くなりそうです。
そうならないことを祈りましょう。

ゴミ袋のルール

2009年04月07日 | 自然・環境・エコ
レジ袋が有料化してきている今日この頃、どのようにお過ごしですか?

実際問題、考えなきゃいけないことがあるんですね。
ゴミ袋をどうしよう・・・・。

だいたいの自治体は、ゴミを出すときは指定のゴミ袋で出します。
ゴミ処理施設を運営するためですね。
1枚あたりって意外と高いんですね。 都会だと安い傾向にありますけど。
あと、ゴミだしルールが違いますね。
私の地域だと、プラスチックは別にするようになってますが、私は燃えるゴミと一緒に出します。
はっきりとルールブレイカーですね。
でも理由があるんですよ。
まず、月1回しか集めてくれない。(燃えるゴミは週2回)
ゴミを家の中に置いとけるわけないだろう。
しかも、プラスチックだけならいいんですけど、食品が乗っているものだと洗わなくてはいけない。
洗剤でわざわざ洗うわけにはいかないし、キレイに洗わないと匂うんですよね。

2つ目、手間暇かけて、協力した挙句、お金を余計に取られるなんて馬鹿みたいじゃないですか?
袋をただでくれてるわけでもないし、プラスチックを買い取ってくれるわけでもない。
何で、そんなことをしなければいけないのか不明なのだ。
資源になる?
なりませんね。
薄く散らばったモノを集めようとすれば余計にエネルギーがかかるモノなんです。
常識です。
はるかに価値がある『金』だってそうでしょう?
金って、意外にも そこいらに埋まっているんですよ。
でも、掘られないのは金の密度が低すぎて取り出すコストと合わないからです。
それと同じことなんです。
実際、古紙市場はあっても、古プラスチック市場はないでしょう?
ないってことは、コストが合わないんです。
合っているんなら業者が集めているでしょう。

コストを度外視しても環境を考えるべきだ・・・と言うのは欺瞞ですね。
それって結局は長く続かないんですよ。
実際は『エコ』≒『経済』なんです。
少なくとも、私は大学でそう習いました。
ただ働きどころか、金使わされてまで、働かせられるなんて、私はそんな奇特ではありません。

それともう1つ、どこの自治体でも一律のルールと同料金でやってくれないと不公平だと思います。
縦割り行政の弊害だとか言っている人間が多いんですけど、横の行政なんてものもこんなもんです。
人間、そのときに都合のいいことしか言わないものです。

ソーラーパネルって 2

2009年03月23日 | 自然・環境・エコ
昨日の続き。

ソーラーパネルを頭に乗っけている家って、私が住んでいる地域はわずかです。
一番の理由がこの次期に砂が良く降るってコトです。
これにより、車や手すりが真っ白 白助になります。
黄砂なので、薄ーく黄色っぽいですが、付着すると水を流したくらいでは取れませんね。
いちいち、掃除なんてできないですしね。
屋根の上だし、危ないし、ね。
だから、付いている家を見ると年々の白くなっていきます。
アレでは、発電難しいだろうな~って思いますね。

それと、もう1つ普及しない理由は、乗せている家があったらこう影で言われてます。

『カモがすんでいる家』だと

セールスマンが行きやすい家ってコトです。
要するに、騙されやす・・・もとい、人の良い人が住んでいるって印なんだそうです。
実際、セールスマンが行って、話しを聞いてくれる人が多いんだそうです。

・・・今は、ソーラーパネルは手を出さずに様子を見たほうがよさそうですね。

ソーラーパネルって

2009年03月22日 | 自然・環境・エコ
ソーラーパネルを屋根に乗っけている家があるけど、あれってお得なのかな?

確か、寿命が20年くらいで価格が200万円ほどって言われてますね。
それから計算すると、月8000円強電気代を節約しないといけないですね。
今、月々6000円くらい、売電しているんだって聞きますけど・・・
割が合ってないような・・・

来月より、売電価格が倍になるそうですけど、これなら何とか元は取れそうです。
でも、電力会社は文句言わないのかな?
どう考えても、赤字でしょう?

一番気になるのは、その方法が発電に有効なら、なんで電力会社は乗り出さないのかな?
各家庭に
「お金出しますから、ソーラーパネル置きませんか?」って言うはず。
騙されている気がするのは気のせいではないでしょう。

とりあえず、補助金とかで、何とかなるんでしょうが、元を取るのに15年くらいはかかりそうです。
最後の5年くらいは得とはいえ、お金を先行投資してまでもすることではなさそうです。
今は手を出さないで、静観したほうがよさそうですね。

進化から考える    山火事とユーカリ

2009年02月10日 | 自然・環境・エコ
オーストラリア南東部の大規模な山火事で、ビクトリア州警察当局は9日未明(日本時間8日夜)までに93人の死亡が確認されたと明らかにした。
豪ABC放送によると、同州などで75人が犠牲になった1983年2月16日の「灰の水曜日」などを上回る史上最悪の被害となった。〈朝日〉

オーストラリアの山火事はどうやら大変なことになっているみたいです。
あの辺りは乾燥地帯ですから、一旦おきると中々鎮火しにくいですね。
一時、様子を見るしかないですね。

でも、乾燥帯って山火事が多いんです。
こんな大規模なのは珍しいですけど(83年にもあったみたいですが)、たぶん大丈夫でしょう。
と言うのは、オーストラリアの原産のユーカリ。
この木って、コアラの食べ物で有名ですけど、その他のことでも有名なんですよ。
それは、樹皮の表面に多くの油があるんです。
「なんで?」って思うかも知れませんが、
山火事の際に、木の表面だけを燃やして中身を守るためだそうです。
だから山火事にとっても強いんです。
炎に対する植物の1つの回答ですね。

でも、このように進化したって事は、ユーカリが生える地域は山火事が多いってことです。
日本では聞かないでしょう?
それは、水が豊富で山火事が大規模になりにくいからです。
そっち方面には進化しなかった・進化する必要がなかったわけです。
そう考えると自然は環境に適応しただけですね。

もっとも、乾燥帯の山火事は数年に一回ある自然現象です。
数年くらいだと下草があまり生えていないので小規模なんですけど、今回は何年も起きてなかったみたいですね。
火事に巻き込まれた人は災難でしたが、これも自然の営みなんですよね。
人間が被害にあった・・・ではなく、火事が起きる地域に住んでいたと考えた方がいいと私は思います。

浅間山の噴火

2009年02月03日 | 自然・環境・エコ
浅間山が噴火しました。
噴火の規模は小さいものの、関東各地に火山灰が降っているそうです。

でも、たいしたニュースじゃないんですよね・・・。
今は小規模な噴火だから、もう少し様子を見ないといけないらしいですけど。
それなのに、テレビニュースでトップ扱い・・・
トップでもいいですけど、
「浅間山で何がおきているんでしょうか?」は止めて欲しいですね。
『噴火』でしょう?
それ以外ないじゃないですか?

「噴火は10年周期でおきているのに今回は早い」とも言っている。
そんな、自然が規則正しく、リズム良くなってるわけないじゃないですか?
テレビは『馬鹿ばっかり』が作っていると思ってしまった。
もう少し表現を考えて欲しいですね。

ウィキペディアの武田邦彦の項を見て 3

2009年01月03日 | 自然・環境・エコ
さて、ウィキペディアの記述の悪意をみていこう。
一番酷いのは資源保護問題のレジ袋の項目だ。
その第2項を引用する。引用日は2009年1月3日です。

『「資源が無くなるときに資源を節約すると、その国や都市は滅びた」とし、「石油が無くなるのが事実なら、石油のあるうちに早く使って新しい時代を築かなければならない」と主張しており、その例として「薪(19世紀初頭)、石炭(20世紀中盤)」を挙げているが薪や石炭は枯渇したわけではなく、前提が誤っている。しかも、一方ではレジ袋を使わないほうが、「かえって石油を多く使う」とも主張しており、石油のあるうちに早く使うのが望ましいのであれば、レジ袋を使わないほうが望ましいことになり、主張が自己矛盾している。 』

3行目の『しかも』以降は明らかに悪意だ。
氏は『早く資源を使い切れ』とは言っていない。
効率を考えて使うべきと主張している。
その上で、今の資源を活用して、次の時代を築くべきだと主張しているのだ。
何も自己矛盾などしていない。

おそらく、これを編集した人間は日本語ができないのであろう。
氏の引用の『早く』を『使う』に掛かっていると思っているが、『早く』は『時代を築くべき』に掛かっていることは明らかだ。
いや、前後の文章を読めばわかる程度の日本語なのだから、わざと曲解し、捏造したと見たほうが自然であろう。
他人の主張を捏造するなど言語道断である。
これでは、名誉毀損にだってなってしまう。
(前半の反論も引用がどこかわからないため反論になっていない)

しかし、この文章は何の知識がなくとも変だと気付くことができるため、まだ良心的である。
捏造に良心もへったくれもないが・・・
主張の一部を取り出して曲解・捏造するやり方の悪い見本である。
やるならもっと狡猾にやって欲しいものだ。

こういうところはいくつも散見する。
これらは執筆者が完全に悪意で書いたのであろう。
人の主張に捏造までする精神には、ほとほと呆れてしまう。

ウィキペディアの武田邦彦の項を見て 2

2009年01月03日 | 自然・環境・エコ
武田邦彦氏の主張の基本はシンプルで、
『どうやったら効率よく資源が使えるか?』である。
実に工学系の人らしい。
その観点から言えば、『リサイクルできない』といっているのだ。
正確に言うと『手間やコストを考えるとリサイクルは無駄になる』である。

しかしながら、ここで問題になってくるのは『損失をどのくらいと考えるか?』で意見が違ってくる。
理論値、つまり損失をゼロと考えると、おそらくリサイクルが可能であろう。
だが、必ず損失は発生する。

ここで損失と一言で言っているが、けっこう様々で厄介だ。
汚れの洗浄はもとより、
回収時の運搬エネルギー、
他のものと混ざらないようにするため仕分けの手間、
製品に原料にするまでに使う水や電気・エネルギー・・・などなど。
また、リサイクルをして作った製品が売れるかどうかも考えなくてはいけない。
使いもしないものを作ることの方が、ムダの極みである。
これらの損失量を多く見るか、少なく見るかで話は変わってくる。
そこは私は判断がつかない。

しかし、氏にはもう1つの主張がある。
『リサイクルするのに、なぜ税金を使うのか?』である。
これに照らし合わせると大いに納得する。
分別して、捨てる日まで保管した上、お金まで取られことをどう考えればいいのかである。
紙は ちり紙交換にだせばトイレットペーパーを貰える。
トイレットペーパーはそれらの手間賃だ。
燃えるゴミの日に一緒に出せば、家にも溜めずに済み、手間もかからない。
だが、ペットボトルをリサイクルするのに専用の袋代と称しお金を取られる。
リサイクルに協力すると逆に損する結果になる。

さすがに これは現実が変である。少なくとも私は協力しようと気が起きない。
リサイクルをして製品にしているのであれば、その製品に原料代としてリサイクル料を含めれば良い。
それで、値段が高くなり使えないというのは、資源として使えないということだ。
海外の安い木材や石炭が手に入り、日本にある木材や石炭が使えなくなったことと同じである。

そう考えると、『リサイクルできない』というのは、かなり信憑性がある主張ではないだろうか?

ウィキペディアの武田邦彦の項を見て 1

2009年01月02日 | 自然・環境・エコ
環境問題を調べていたら、ウィキペディアにて武田邦彦氏の項を見た。

読んでみて唖然。
批判を多くされる人だとは知ってはいたが、こんなに悪意のある記事にされるほどとは思っていなかった。
私もこの人の主義主張を100%信じる気は毛頭ないが、ここまで悪意で書かれていると擁護したくなる。

そもそも、ウィキペディアは誰でも編集できるとは言え『百科事典』を名乗っている。
その人物の経歴や主義主張、発言などを載せるのことが本筋で、反論を書くべき所ではない。
批判や反論があるのなら「○○が批判している」や「異論・反論も多い」といった記述に留めるべきだ。
そこにリンク先をつくり、批判でも反論でも何でも書けばいい。

悪意があると感じるのは主張や人となりより、批判や反論に記事が多く割かれているところだ。
少なくともこれでは百科事典とは呼べない。
編集する人間や管理する人間にはモラルやマナー、果ては矜持はないのだろうか?