Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『奇跡のシンフォニー』

2008-06-25 18:18:54 | '08 映画(洋画)

今日は『奇跡のシンフォニー』を観て来ました。
主演は、『スパイダーウィックの謎』でも好演していたフレディ・ハイモア君です。
本当に、超売れっ子ですね



あらすじは

主人公:エヴァンは、あらゆる物が起こす音に、音楽を感じ取ってしまうほどの天才だが、NYの孤児院で、親の顔も知らずに育った11歳の純粋な少年だ。彼は「親に捨てられたのではなく、何か理由があって孤児院へと預けられた」と信じ、そして、その心に聴こえてくる音楽こそが、両親へと自分を導いてくれるものだと信じていた。

ある日、NY州の福祉局から一人の職員が、孤児院にいる何人かと面接をしに来た。彼は、他の施設への彼らの異動と養子縁組の手続きを行う為、彼らに会いに来たのだ。生まれた時に預けられた施設から異動してしまうと、会いに(迎えに)来たくなった親と会えなくなってしまうと、エヴァンは不安に駆られてしまう。
そしてある夜、「親が捜してくれないのなら、自分で親を捜す」と耳(心)に聴こえ来る音を辿り、孤児院を抜け出し、NYの街中へと辿り着く。
郊外の孤児院の中で育ったエヴァンにとって、大都会NYの喧騒は、驚きと新鮮で、そんな喧騒にさえも音楽を感じ取り、音に没頭していたエヴァンは「何かあったら電話くれ」と福祉局の人から渡された名刺を風に飛ばされてしまう。唯一の頼りであった名刺を無くし、お金も持たないエヴァンは、それでも、心に聴こえて来る音楽を頼りに、導かれるまま、両親捜しを始めるが・・・




感想は、


心に聴こえる音楽に導かれて、右往左往しながらも、成長していくエヴァンを、フレディ・ハイモア君が見事に演じていました。
本人、現在16歳(高一?)ですが、撮影当時は14歳くらいだったのかな? 
それでも11歳の役って小柄&童顔で、全然違和感ないです。
泣き顔なんか、めちゃくちゃ可愛かったです袖で涙を拭うしぐさには、ヤラレました
声がカスレ気味なのは、声変わり時期なのかな?
映画は、出来すぎなストーリーではありましたが、久しぶりにうるっと来てしまいました。もう一回、観に行きたいなぁ
楽曲も、クラシック、ロック、ゴスペルともに、素敵な良い音楽でした
サントラも欲しくなってしまいました。




サントラ買っちゃいました







会社の人に聞いたのですが、エヴァンが初めてギターに触れるシーンで、分からずに叩いてギターを弾いているのかと思いましたが(映画的にはそうなんだろうと思いますが)、ギターを叩いて音を出すのは、ハーモニクスという、きちんとしたギターの奏法であるのだそうです(このシーンも、某動画サイトで見つけて、また感動してます)
後で、映像見せたら、これはハーモニクスと違うと言われてしまいました

某動画サイトのラスト映像を、何度も見ては感動再びで、ウルウルしてます

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2 コメント

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Unknown (ichi-ka)
2008-07-13 21:06:32
Matthewさん、こんばんは。
ようやくなんですが、感想書いたのでTB送ります。
エヴァンがはじめてギターを演奏するシーンは僕も感動しました。あんなに楽しそうに、それも素敵な音楽を奏でられたらもうたまりません。
返信する
そうなんです (Matthew)
2008-07-13 23:11:13
ichi-kaさん、こんばんは。
そうなんです。あのギターに触れた(自分で音楽を奏でた)嬉しさが伝わってくる表情がよかったですよね
あの独特の奏法が、またいいですよね。
ギターっていうものは、弦を弾くものだと思っていたのですが、叩くのもありだったんですね

コメント&TBいただき、ありがとうございました。
返信する

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