メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

九鬼山~御前山

2020-03-16 20:40:48 | 山行
3月16日は休みを取っていたので、ちょっと山を歩いてきました。
今回向かったのは山梨県の大月にある九鬼山、スタートは富士急の禾生駅となります。

禾生駅から国道139号線を10分くらい歩いて、レンガ造りの水路橋が見えたら登山口はもうすぐそこ。

愛宕神社という神社の脇から山道に入ります。水路橋の手前からいくつか道標は出ているんで迷うことはないかと。

登山道はけっこう掘れているところが多くて、過去にはたくさんの人が歩いたことが伺える、、、かな?

「これより急坂 要注意」親切に急な坂であることを知らせてくれます。

まあ、見りゃ分かるんですけど。。。

今度は「急坂登山道」と「新登山道」の分岐が出てきました。

いや、左の新登山道しか道はないようですが。。。

新登山道をもう少し登ると「天狗岩」分岐が現れます。

すぐ近くのようですし、眺めよしとのことなので行ってみましょう。
実際の眺めがこちら。
 
富士山と富士急沿線の町が良く見えます。

そこからもう少し登れば、、、

九鬼山山頂へ到着です!(標高970m)
ちなみにさっきから少し積もっている雪は3月14日に降ったものです。
山頂からも富士山が見えます。

まだスタートして1時間ちょいしかたってないんで、休憩もほどほどにして先に進みますかね。
次はいくつかピークを越えて御前山を目指しますぞ。

ここからの道は少し狭いトラバースがあったりします。

ロープもあるんで特に問題も無いんですが、この前後はしばらく狭いトラバース道が続くんで、
人の行き違いがあったら少し気を使うことでしょう。

せっせと進みます。

自然林の中を歩くのは気持ちがいいですねー。

途中の馬立山まで来ました。

九鬼山から御前山までのルートの中では3分の2くらい来た感じですかね。

さらに進んで沢井沢ノ頭を過ぎたところから。

奥の山が目立ちますが、目指しているのは手前の正面にちょこっと見えている緑の塊(御前山)です。
このあたりから岩とか出てきますね。


そしてもう少し歩けば御前山到着です~(標高730m)。

御前山と言うと奥多摩を思い浮かべますが、ここもなかなか。
と言うのも、山頂部分はこんな岩場になっていて写真の左はスパッと切れ落ちています。

なので展望はさっきの九鬼山よりもずっといいのですよ。

九鬼山(左端)から今日歩いてきた稜線が全部見えます。(富士山はだいぶ雲が多くなっちゃった)

岩の下を見下ろす。(別に何も写っていません)

ここで昼ごはん食べて帰りまーす。
ここからはJR中央線の猿橋駅へ向かいますよ。

山の上からは山の上を切り開いて(分かりづれーな)造成されたパストラルびゅう桂台の住宅地が見えます。

猿橋駅はあの住宅地の下なんですよ。

途中でちょっと神楽山へ立ち寄ってみます。

何も無かった。ってかよく分からんアンテナだけあった。


トリー


さっきの住宅地がだいぶ近づいてきました。

もう少し下れば車道へ出ます。


ここからはもう少し下れば猿橋駅です。
今日はスマホのGPSソフトを使って歩いた距離とか計測していたんですが、
歩行距離9.7km、登り957m、下り1050mですって。
5時間にも満たない軽い山歩きでしたが、最近コロナの影響で仕事が暇だから運動不足で
登りはそこそこきつかったっス。

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