碧い山・青い海

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1506- Win機の故障が修復

2015-06-24 | hobby
 以前に記録したが、神戸のWindowsPC が昨年秋に突然故障し 岡山でも同時期に同じ現象が起こった。岡山機はリカバリー実施で復元出来たのだが、神戸機はそれ以来 動かず。仕方なくトラブルが多いWin機を諦めて、初めてApple-MAC/miniに買い替え。当初はいろいろ戸惑ったが、現在はこのシンプル機能が心地よい。Win7の原因だが特別なソフトも入れた訳でもないので同時期・同現象となれば自動アップデートしか考えられない。私の場合だが、ブラウザの自動アップデートは迷惑させられ止める事ができたが 一般アップデートは止められない。

 神戸はMACとなったが 故障機は購入3年の比較的高額な機器なので廃棄するのも躊躇され修復しようと手元に残していた。その間、リカバリーを試みて拒否され、簡易起動「WinPE」を試すが反応せず、大きな8GBのDRAMテスト「Mtest+86」実施も異常なし、マザーボードを開きB電池を外し「BIOSリセット」したが起動しない。残された疑問点は「Cドライブのバグ」・・HDD外付ユニットを通販で購入しCドライブ取外し、岡山機に外付けHDDとして認識させた。
 内部が確認できたので、ウイルス・スキャン/データクリーニングを数回実施してみたがOSも健在でデータも残っていた。

 この状態なら、リカバリーが出来る筈と再び、神戸機本体に外付から内蔵HDDとして戻したら、リカバリーするまでもなくWindowsが立ち上がったと言う経過。結局、CドライブのOSにウイルスがバグが侵入したらしいが 機械的に正常なHDDがリカバリーも出来なくなるほどの異常など あまり聞いたことも無い。8か月の溜まったアップデート・内部データ自動スキャン・山ほどのメール処理で 丸一日程掛ったが これで本体廃棄は免れたので早速、このブログ記事もこのPCで作成している。世の中には、PC故障は修理より買い替えが経済的と電気店で勧められて買うのが大半だ。先日も、データ回収は何十万と言われ困っている方がいたが 本来は壊れやすい機器なのだ。
 もし分解出来ないノートPCなら 埋立ゴミか、燃えないゴミで新規購入になった。ノートは簡単なコネクター不良でも同じなので PCはデスクトップに限ると 再度確認した次第。

 思ったより、MAC環境はとても快適でも、Officeドキュメントの編集ができないのが問題だったがこれでこれも解決だ。

 下は、内蔵HDDを外付けHDD変換するユニット。これは古い別の内蔵HDDを入れて外付にし 活用する予定

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