碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1901- 帆船 日本丸に 二世

2019-01-13 | 日記
 新聞記事に、日本を代表する帆船「日本丸」は 昨年11月から今年3月末まで 住友浦賀ドックに入り 修繕中とあり 引退となり 30年前に後継の二世船が 運航している事を知った。
 すると 今年の正月に見た、神戸メリケンパークに停泊してい4本マストの白い船体に「日本丸」は どうも二世号だったと言う事だ。
調べると海王丸にも二世号が出来ていて、違いは名前と青線二本と 船主像だけだそうだが 初代と違い 高速仕様で速さは世界にも認められているらしい。

 しかし、神戸港は、神戸母港とする もう一隻の帆船、3本マストの小振りの「みらいへ号」も良く見かける帆船だ。毎月、小中学生対象に 体験航海・セーリング体験する海洋教室を開いている民間会社が運営されているそうだ。
入手経路は、大阪市が観光用に建造し 橋本知事が無駄な経費として真っ先に事業廃止され 一般入札にかけたのを神戸の旅行者と海運業の個人が 入札し神戸港を母校にして教育活動にして 既に10年位経つらしい。一度乗って見たいのだが、大人の申込みは受け付けないらしい・・座る場所も無いほど狭いのかも。
 
 日本丸一世は修繕後は横浜港 保存船とされる予定らしい、でも43メートルの柱の高さは最大で 東京ベイブリッジを建設した基準として名を残しているそうだ。

 日本丸の船主像「手を合わせる女性・・藍青」遠くて今回は確認出来なかったが・・
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 海王丸の船主像は「横笛を吹く女性・・紺青」


 大阪市から神戸港に、買い取られた帆船「みらいヘ号」

 
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