碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1712- ビジネス誌の新年度予想

2017-12-15 | 日記
 企業が目指す動向は、著名なビジネス誌の表紙タイトルを見るだけでもその概要が判り 買わなくてもネット上では欠かさず目を通している。
好きだった本屋さんが、近くに無くなり時々しか行けないが 行ってパソコン誌がつまらない時は ビジネス誌を確認することにしている。
 国内企業トップが語る「大予測」と、国内製造業の置き去り現象を分析した二つの雑誌表紙に興味を持った。
今月発行の某ビジネス誌タイトルは「2018 大予測」、内容は多少予測は出来るが もう一方の「作らない製造業」私には目新しいので 先ずこれを読んでみよう。
 しかし、「作らない製造業」置き去り日本・・と言うのは刺激的だが 物づくり神話を持つ国内には製造を人に丸投げする発想は無かったのも仕方がないのだが・・・

 概要では事業プロセスを5段階に「ブランド・設計・製造・販売・アフターサービス」とするとブランドとアフターサービスが最も付加価値が高く 中間の製造組立が低い。従って収益性中心に分析すると、設計から販売を全て EMS(電子機器受託製造)とするのが一番で 結果的に「モノ作りをしないメーカー」が台頭していると。

 対象はスマートフォン・メーカーの話だが、無数の企業が犇めく中国でその手法が活性化し世界一のメーカがトップ争いをしているそうだ。外部委託の連携先を選ぶには、新しい情報と技術力を見定める目が必要だと言う内容らしい。

 中国では、今までは無数の企業が生き延びようと 売れている物をコピーしてきた。その結果、世界中が低賃金製造に集中し世界中が「Made in China」で溢れているが ブラント企業は品質管理も指導して その時代からブランド企業が中国に進出し 設計から販売までを地元に任せ更に 双方が成長し続けていると言うのだ。
 この形態は、これから更に他分野にも拡大するのではないだろうか。一方で、ドイツの製造業は「人間が作らない製造業」を目指しロボット産業が活性化しているそうだから 日本企業もここでも置き去りにされたら困る、しかし見本市で紹介されたドイツ・ロボットは日本にとっては手強い強敵だ。

 特定雑誌の宣伝をしたい訳でもない、暗いニュースばかりで未来の話題を読むのも 明るくて面白いでのではないか。