たけ摩呂☆WORLD

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車のバッテリー 自分で交換してみました

2018年01月27日 19時24分00秒 | 日記

どうも で~す ☆-☆

今回は、自分の車のバッテリーを交換してみましたので、暇なところでブログします。

 

思い起こせば、半年前・・・

車を点検に出したとき、ディーラーの人から、

「ちょっと、バッテリーの電圧が弱くなってます、交換しておきましょうか??」

との話があり、値段を聞いてみると、ディーラーとあってか、ちょっと高め。

そのときは、話を保留し、前回のように、ホームセンターにでも持っていって

交換すれば、いいや~ なんて思っていたのですが、そんな話も、すっかり忘れ・・・(苦笑)

また、そろそろ点検の時季だなぁ~ なんて思い、バッテリーのことを思い出した。

でも、頭の片隅には、バッテリーのことが残っているのか、こんなに寒くて、

バッテリー大丈夫かなぁ?? ちゃんとに、エンジンかかるかなぁ??

なんて、寒い日なんか恐る恐るエンジンをかけていた・・・(汗)

 

そして、先日、ホームセンターで交換してもらおうと、連絡して話を聞いてみると、

なんだか、ディーラーと、そう大差は、ないほどの価格であった。

(まぁ、ディーラーの方は、点検時になるので、工賃はタダなのかも)

それならば、点検時に交換でもしようと、そのつもりでいたのだが、

インターネットを見れば、お分かりの通り、バッテリー単体については、

実店頭とは、比べ物にならないくらいの価格で販売していたりする。

そんな折、こんなのバッテリーさえ買えば、自分で、できるんじゃねぇ??

なんて思うようになり、ディーラーでの交換はやめ、自分で交換してみることにした。

(私の現在の立ち位置からすると、無駄なものには、お金をかけられないという理由からも・・・)

 

とか言いながら、先日は、こんなモノを衝動買いしてるし・・・(激爆)

 

あっ、話を元に戻します・・・(笑)

 

それで、バッテリーを自分で交換することになったのですが、ここで1つ質問。

皆さんは、いま、自分の車に、どんなバッテリーを載せているとか、知ってますか??

恐らく、相当、車好きだったり、車に詳しくなければ、知らないかと思います。

私もそうでしたが、そこで、どんなものを載せればいいのかと、ちょっと調べてみました。

そして、いま現在、使っているものをエンジンルームを開けて見てみると、

バッテリーには、46B24Rと記されておりました。

これが、適合バッテリーのようなので、いろいろ調べてみると・・・

まず、最初の46という数字は、バッテリーの性能を表すようです。

数値が上がれば上がるほど、性能がよくなるようです。

次の、B24というのは、バッテリーの幅であったり、高さであったりする

規格のようなものなので、これは、同じものを購入しなくてはなりません。

最後にくる、Rという表記は、ターミナル(端子)の位置を表す規格なので、

これも、同じものを購入しなくてはなりません。

バッテリーについて、ちょっと、お勉強したところで・・・(笑)

いいものは、ないかなぁ~ なんて、早速、ネット上で探してみると、

本当に安いものもあるし、高価で いいものもあるし、本当に悩む・・・(苦笑)

でも、結局は、国産のまともなものを購入することにしました。

それでも、ネットで購入すれば、メチャクチャ安いし、次の日には届く!!

 

話は、長くなりましたが、そんなこんなで、先ほど取り付けてみましたよ~

まずは、エンジンルームを開けて、バッテリー部分を確認。

判りづらいかもしれませんか、右下あたりの四角いのがバッテリーです。

 

アップにすると、これですね。

 

そこに、前回の交換日が記されていたのだが、約5年前に交換したようです。

 

そんなところで、まずは、バッテリーを留めている金具を外します。

工具はというと、このような、10ミリのメガネレンチが1本あれば全てできます。

こんなの、その辺のホームセンターにもあるし、100円ショップなんかにもあるかも。

 

あとは、こうした、プラスのターミナルに付いているカバー等、邪魔なものは、全て外しておきます。

(あくまでも、私のやり方ですが・・・汗)

 

これが、外した状態。

 

外したら、次に、バッテリーのターミナル部分を外していくのですが、その前に・・・

現代の自動車は、カーナビなどの電子機器が載っていたり、自動車自体も

コンピューターで制御されていたりと、常に電気(通電)が、かかせないものとなっておりまして、

もし、通電が少しでも遮られた場合は、設定等が初期化され、後々、面倒になることもあるようです。

そんなことから、今回、ついでにバッテリーと一緒に購入したものが、メモリーバックアップです。

 

こんなの見せられても、何のことやら、わからないかもしれないが・・・(笑)

要は、バッテリーを外したときに、この装置から電流を流し、通電を遮らないためのモノ。

こうして、単三電池を6本入れて、バッテリーの代わりに電気を流します。

まぁ~ ぶっちゃけ、こんなのやる必要ないなんていう意見もあるかもしれないが、

後々を考えたら、やるに越したことはない、本体自体も800円もしないで買えるしね。

(単三電池6本は、別途)

 

そんなこともありまして、本来なら、すぐにターミナルを外して、交換するところですが、

今回は、バックアップという作業もありますので、ちょっとだけ面倒です。

手順としては、まずは、バックアップのプラス(赤ワニ)をプラスターミナルに取り付けるのですが、

プラスのターミナルは、こうして凸凹していて、どこに取り付けていいのか判らない。

おまけに、ワニの口が小さくて、完全に噛ますことができない・・・(激爆)

 

その点、マイナス(黒ワニ)は、障害物がないので、取り付けは、いたって簡単。

こうして、なんとか、取り付けられましたが、なんか、すごい不安定・・・(汗)

 

そして、ターミナルをバッテリー本体から外すのですが、ターミナルを外すときは、

マイナス端子→プラス端子の順で、必ず、マイナスから外す、これ非常に大事!!

これが、マイナス端子を外した状態なのですが、ここからは、赤ワニ、黒ワニともに、

どちらかが一瞬でも、外れれば、バックアップの甲斐なく、苦労の全てが水の泡となります・・・(激爆)

 

そして、プラスのターミナルも外し、バッテリーも撤去します。

本来、プラスターミナルは、金属部分に触れたりすると、ショートしたりするので、

布などを被せて、絶縁した方がいいらしいが、そんなことしたら、間違いなく 赤ワニが外れる・・・(激爆)

(現に、慎重にやっていても、一瞬、外れた?? なんてときもあった、本当に辛うじて噛んでる状態)

なんか、1人でやっていて、マジで、ドリフのコント状態だった・・・(爆笑)

隊長 赤ワニが、外れちゃいました~!! なんだと~!!! なんて・・・(笑)

 

バッテリーを撤去したら、受け皿に溜まっている、砂などを除去し、新しいバッテリーに載せ換えます。

ちなみに、これが、新しく購入したバッテリーです。

安いものもあるが、国産で安心できるものを・・・

65B24Rということで、性能の方も2ランク アップ!!

これで、9000円チョイって、結構 安いんじゃない??

保証なんかもあり、3年または、80000kmの製品保証。

あと、バッテリーに関しては、規格以外にも、対応機種もあるので、メーカーのサイトなどへ行き、

車の年式型番などから種類を選ぶようにすると良いかと思います。

ちなみに、今の車は、ほとんどそうなのかなぁ??

充電制御車となっているので、もし、そうならば、充電制御対応のバッテリーを購入です。

従って、安いからといって飛びつくと、思わぬ落とし穴があるかもしれません・・・(汗)

私は、メーカーのHPを見ただけではなく、ネット販売店の方にも、メールで再確認しました。

 

載せ換えたところで、プラス、マイナスのターミナルを取り付けます。

 

そうそう、外すときとは逆で、取り付けるときは、プラス→マイナスの順序でね!!

これも、メチャクチャ大事。

 

ターミナルをプラス→マイナスの順に取り付けたら、バックアップを外します。

外す手順は、マイナス(黒ワニ)→プラス(赤ワニ)の手順で!!

 

あとは、カバーや留め具を取り付けて、交換終了です!!

今回、交換を一通りやってみて思ったことは、バイクより、ずっと楽ですね~

バイク(ビッグスクーター)は、もっと作業が細かくて、メチャクチャ手間がかかる・・・(涙)

 

さぁ~ 交換したところで、運命の時間がやってきました。

エンジンをかけて不具合があれば、全てやり直しです・・・

運命の結果は・・・  無事にかかりましたよぉ~!!!

 

問題のバックアップの方はというと・・・

窓も普通に開閉できるし、ラジオの設定も変わらぬまま!!

バックアップの方も、無事に成功したようです!!

その後、周辺を2kmほど試運転してきたのですが、エンジンのかかりもいいし、

気のせいか、ナビの明るさも明るくなったような気もするし、減速したときのエンジンの回転が、

なんだか滑らかになったような気がした。

まぁ、バッテリーを換えて、エンジンへの影響があるかまでは、定かではないが・・・(苦笑)

 

まぁ~ 正直なところ、ネットを見ても、誰でもできると肯定的な意見もあったり、

素人は、やめておいて、専門のできる人に頼んだ方がいいとの否定的な意見もあるが、どうなんでしょう?? 

この辺は、自己責任の範囲となってしまいますが、わたし的には、手順さえ、キチンと守れば、

思ったよりも、簡単にできるような気もします。

まぁ、今回は、バックアップという作業もあったので、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、

バックアップの作業さえなければ、いたって簡単にできると思います。

 

でも・・・  ここで1つ疑問が・・・

お店等で、バッテリー交換をしてもらった場合、不要になったバッテリーって引き取ってくれますよね~??

しかし、自分で交換した場合、この不要になったバッテリーって、どうするの??

 

そんな不安も、一安心!!

まぁ、ネット販売店にもよるのですが、私の購入したところは、依頼すれば、

不要のバッテリーを無料で引き取ってくれるんですよね~♪♪

それでも、引き取りは無料でも、返送の送料は、こっち持ちで、逆に高くつくのでは??

なんて、思っている方も、間違いなく居られると思います。

でも、私の購入したネットショップでは、依頼すれば、このような着払い伝票が

同梱されてくるので、別途、金銭的な負担もないようです。

まぁ~ ガソリンスタンドへ持っていけば無料で引き取ってくれるという話もあるようなので、

不要バッテリーに関しては、そう心配することもないでしょう。

 

あとは、箱に詰めて、指定の業者(佐川急便)を電話で呼べばいいだけです。

 

そんなところで、時間もかかってきたので、今日のところは・・・

私の方も、こうして エラそうに書いておりますが、2日ほど前は、全くわからない状態でして、

そんな私が、ちょっと調べたらできたので、誰にでもできると思いますよ~

 

とか言う私も、内心、不安なところもありますので、数日後にあります、点検のときに

ターミナルの締め具合等、すべて、見させましょう・・・(笑)

これで、安心、安心!!

 

それでは、また・・・

 


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