たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

氣志團万博 2016

2016年09月19日 12時32分00秒 | 日記

昨日、9月18日に なりますが、氣志團万博2016(2日目)へ行ってきました。

といいますのも・・・ 

1ヶ月ほど前でしょうか、会社の同僚S氏より、「氣志團万博へ行きませんかぁ~??」

なんて突如言われ、「えっ、氣志團万博・・・??」 

まぁ~ 袖ヶ浦で開催されているということは知ってはいたのですが、今までは、行ったこともなく

それに、出演アーティストが、国内アーティストに限られており、正直なところ、あまり興味もないし、

最近の国内のアーティストというものも、それほど知らないし・・・(苦笑)

それで、S氏に「ガンガンのロックを聴かせてくれるんでしょうね~」 と、念押しすると、

若手のロックバンドも出演するし、何しろ、「永ちゃん(矢沢永吉)が出るから絶対に観た方がいい!!」

なんて言われ、ちょっとだけ心が揺らいだ・・・(笑)

そして、S氏の最後の決め台詞は、ラインにて・・・

「本来、ライブの入場チケットは12000円するけど、OOさんなら特別に5000円でいいですよぉ~」

えぇ~~ なに~ 5000円で いいのぉ~ と・・・(汗) 

重い腰を上げ、完全に行くことを決意した私・・・(激爆)

場所は、袖ヶ浦臨海公園。

まず、現地まで行くには、袖ヶ浦駅まで電車で行き、そこからシャトルバスで行くか、

または、車にて直で公園まで行き、指定の駐車場に車を停めるという方法がある。

しかし、その駐車場(前売り券)は、早々とソールドアウトになってしまったようで、駐車場は無理。

電車で行くのも、面倒くさいので無理・・・(笑)

そこで、女房に、わざわざ会社を休んでもらい、車で現地まで送ってもらうことにした・・・(激爆)

とにかく、行けるところまで行って、そこで降ろしてもらうと、まだ開場1時間前だというのに、

そこには、この長蛇の列が・・・(汗)  ちなみに、天候の方は、あいにくの雨・・・(涙)

入場ゲートは、この遥か先で~す・・・(苦笑)

 

いや~ 散々並んで、ようやく、入場テントらしきものが見えてきました。

 

公共の表示看板も、この日ばかりは、氣志團万博に変更です・・・

 

こちらの看板には、出演アーティストが!!

 

弥が上にも、気分が高まってきます。

 

ここまでの所要時間、軽~く 1時間以上・・・(汗)

ようやく、入場ゲートまで辿り着きましたよ~

 

まずは、出演アーティストの確認。

おぉ~ 有名なアーティスト達が、名を連ねておりますね~♪♪

 

そして、S氏が、まずは、おみやげを購入したいと言うので、とりあえず私も一緒に・・・

 

しか~し、そこには、これまた長蛇の列が!!!

結局、グッズを購入するのに1時間以上もかかり・・・(激爆)

アントニオ猪木氏による、オープニングセレモニーには間に合わなかった・・・

 

すぐさま、会場へ向かうと、もう既に、最初のアーティストの演奏が始まっていた。

 

そのアーティストとは、“SIM”というロックバンドで、ガンガンで、なかなかいいロックだったもので、

「あぁ~ 最初から観たかったなぁ~」 と、これには、最後まで悔いが残った。

 

“SIM”の演奏が終わったあとは、すぐに、昼食を取ることに。

 

なんか、このチャーハン、メチャクチャ美味しかった!!

 

そして、今回の野外フェス、忘れてはならないことが、氣志團万博だということ。

やはり、熱狂的なファンが多いせいか、いたるところで、このようなファッションを身にまとう方々を

目にすることになるのだが、最初は、うぁ~ 凄い!! なんて見ているが、あまりにも多すぎて

次第に、目が順応するのか、普通のファッションに思えてくる・・・(笑)

 

さぁ~ 再び会場に戻りましてと・・・

 

お次は、“東京スカパラダイスオーケストラ”の登場です!!

野外で、こうしたホーンセクションの演奏も、いいものですね~

また ここでは、隣にいる見ず知らずの人と肩を組み合い、一緒に歌ったりして!!

これが、野外フェスの醍醐味だぁ~(笑)

 

また、ここで あることに気がついた・・・

今までは、フェンスの外で、遠くからステージを観ていて、S氏曰く、フェンス内は、ファンクラブとか

特別なチケットを持っている人たちが入れるみたいと言っていたので、フェンス外で観ていたが、

なんか見ていると、普通に人が行き来している様子、そこで、行ってみると、普通に行けた・・・(笑)

という訳で、ここからは、できるだけ前で演奏を観ることに・・・

 

お次のアーティストは、“TUBE”

やっぱり、夏といえば、“TUBE”でしょ~

でも、もう夏も終わりかぁ~(苦笑) 

そんなことを本人たちも話しておりましたが・・・

 

この“TUBE”のライブ、私的には、よかったですね~!!

何しろ、新曲以外の全ての曲が、聞き覚えのある知っている曲!!

 

もう、前田さんも、この近さです!!

隣に、いらっしゃった“TUBE”の追っかけファンの方も、「こんなに間近で観れたことは、今までない」

なんて話していたので、ファンの方にとっても、いい体験だったのでは、ないのでしょうか。

 

お次は、“10-FEET”という 3ピースバンド。

曲を聴いた感じでは、若手の音楽といった感じであったが、いま、ネットで、このバンドについて

調べてみたところ、メンバーの年齢的には、40を過ぎているようである。

私と、ほとんど変わらね~じゃん・・・(苦笑)

私もまだ、ドラマーとして活躍できるかも・・・(嘘~)

そんな話は、いいとして、熱~いバンドですよね、このバンド!!

若者から絶大な支持があるようで、もう、周りは、若者一色。

 

しか~し、ここで、ある事態が勃発!!!

演奏が始まると、周りにいた観客が急遽変貌し、ボディーアタックをしてきたり、

ふたの開いたペットボトル(水)が頭上から飛んできたりと、もうメチャクチャなことに・・・(激爆)

ちなみに、S氏は、演奏前から危険を察知していて、「俺は、ここは無理!!」 なんて言って、

フェンス外に1人出て行ってしまった・・・(無言)

すると、今度は、観客の中に急に大きなサークルができ、何をするのかなぁ??

なんて思っていると、ちょうど、その円の外側にいた私に、両隣にいた若者が肩を組んできて、

円の中心に向かって、足を上げたりなんだりと、いわば昔で言う、フォークダンス状態に・・・(激爆)

私も、訳の判らないまま、みんなと同調し、騒ぐ、騒ぐ、騒ぐ・・・(撃沈)

ロックを愛するものは、老若男女 もう関係ない!!

それこそが、ロックだぁ~!!!!!!

 

そして、足元は泥だらけ、頭は、飛んできた水で、びしょびしょになり、フェンスの外へ出ると、

S氏が待っていて、「大丈夫でした~??」 と・・・  ちっとも、大丈夫じゃねぇ~よ~(苦笑)

でも、40過ぎの私にとっては、とても貴重な体験ができました・・・(謎)

 

さぁ~ お次の出演アーティストは、“ももいろクローバーZ”

 

こちらのアーティスト名、聞いたことはあったが、よくは知らない。

ただ、もの凄く熱狂的なファンが多数おり、こちらのライブも大変盛り上がっておりました。

(これを目的としたファンが、一番多いんじゃないか?? っていうくらい)

 

こちらに関しては、いわば、私にとっては管轄外となりますので、その熱気だけ、お送りしま~す・・・(笑)

 

さぁ~ お次のアーティストは、“VAMPS”。

名前こそは知らなかったが、ボーカルは、あの“L'Arc〜en〜Ciel” の“hyde”だという。

S氏は、このバンドが好きなようで、かなり私に熱く語っていた・・・(笑)

 

いや~ やっぱり、こういうガンガンのロックいい!!

 

曲名こそは判らないが、3曲目?? に演奏された曲が、メロディアスで私好みでしたね~

 

“hyde”も、この近さで、観ることができた!!

もう、感無量!!

 

さぁ~ 陽もドップリと暮れ、いよいよ 待ちに待った瞬間が近づいてきました。

そうです!! 次は、永ちゃん、あの矢沢永吉さんの登場です!!

 

演奏前から会場は熱気に包まれ、30分前にもかかわらず、永ちゃんコールが!!

この画像1枚で、その熱気を感じ取ることができるであろう・・・

 

そして、突如 会場が暗くなり・・・

 

舞台の袖から、あの矢沢永吉さんが!!!

うぅ~ マジかよぉ~!!!!

 

今まで、数多くの素晴らしいアーティストの方々が登場してきましたが、この方、やはり違う。

何が違うって、登場しただけで、矢沢永吉の世界に一瞬で変えてしまう・・・

 

短い時間ではあったが、本当に矢沢永吉の世界に酔い痴れた・・・

 

こうして、タオルも、袖ヶ浦の空へと舞い上がりました!!

 

最後は、バラードで、しっとり締めくくり、矢沢永吉さん退場・・・

 

もう、そこには、観客の言葉は、何一つ なかった・・・(涙)

 

そのあとは、いよいよ 大トリを務める、氣志團の登場です。

正直な感想としては、あの後、流石に、やりづらいだろうなぁ~って・・・(苦笑)

 

そして、氣志團のステージ!!

あの会場の雰囲気を吹き消すかのような、パワフルなステージでした。

 

これは、ももクロとの共演の場面かなぁ。

 

そして、感動のフィナーレ。

最後には、きれいな花火が打ち上げられましたよ~!!

 

そんなこんなで、今回、わたくし、初めて野外フェスというものに行ってみましたが、

いいものですね~ もう、音楽のジャンルを問わず、なんでもアリのライブです!!

例えば、ももいろクローバーのTシャツを着た人が、“10-FEET”でダイブしてたりと・・・(激爆)

もう、音楽を愛するもの同士は、ジャンルだなんだ関係ない、一緒に楽しもうぜ!!!!

速くいえば、今回のライブ、そんなライブでした!!

 

ただ、1つだけ残念というか、悔いの残ることがありまして・・・

それは、今回のフェス、“やっさいステージ”と、“もっさいステージ”2ステージありまして、

タイムテーブルによれば、“やっさいステージ”終了後の5分後くらいに“もっさいステージ”にて、

別のアーティストのライブが始まるという感じなのですが、ライブ終了後、いざ別ステージに向かおうにも、

大勢の人が一気に押し寄せるので、まず別ステージまで辿り着くのが至難の業で、

やっと辿り着いてみると、人が多すぎて、会場に入れずじまい・・・

尚、こちらが、“もっさいステージ”になるのですが、若干コンパクトなステージで、

スペース収容人数も限られている模様。

ちなみに、こちらの出演アーティストは、中島美嘉さんや、クレイジーケンバンドなどetc・・・

個人アーティストは、ともかく、バンド系のアーティストは見たかったですね~

 

そして、帰るとき、フッとグッズショップ見てみると・・・

おぉ~ 私が、朝、買っておいたTシャツだけ SOLD OUT になっているではないかぁ~(笑)

 

よし、次回の“Various Colors”(自分の所属するバンド)のライブには、これを着て出演するぜ!!

 

余談だが、こちらは、女房へのお土産。

会社を休ませてまで、送り迎えをさせたからねぇ~(激爆)

なんだか、小さいバッグらしい。

 

ただ次回、もし この氣志團万博へ行く方へのアドバイスとしては、こちらのショップで買い物をしても、

(いくら多く買い物をしても)袋に入れてくれることはしません・・・

したがって、お土産類を多く買う方は、それらを収納できる袋などを持参したほうがいいかもしれませんね。

私も、最初は、このTシャツなどを手に持って移動していたのですが、どうしても邪魔になり、

結局、別のショップで、このような袋を購入し、持ち歩きました。

大量に、ショップで購入される方は、大きい袋等を持参されるのが吉。

(ただ、前年は、普通に袋に入れてくれたようなので、次回は判りませんが・・・)

 

いや~ しかし、終わってみれば、楽しいひと時でしたね~

若者たちと肩を組み合い、音楽を共感し合えたりしたし(多少、手荒い出迎えを受けたが・・・笑)

他所のライブでは、経験できない思い出を作ることができました!!

 

また、次回もあれば、是非とも行きたいものですね!!

今度は、完全防備で参戦かなぁ~(笑)

 

 

そんなところで、大変 長~くなりましたが、以上、わたくし“たけ麻呂”がレポートしました!!

 

 

それでは、またの機会に・・・

 

 


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