まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

原発事故被害者の救済求める全国運動  避難者の長谷川さんの言葉がズシン!

2013年09月21日 | ニュース・関心事

先ほど福島市から戻りました。やはり、生の声を聞かないといけませんね。10人の「居住・避難・帰還」の立場での心の底からの叫びは参加した一人ひとりの胸をズシンと揺さぶりました。中でも郡山市から静岡県富士宮市に避難している長谷川さんの叫びすごい。

「あの事故から2年半。福島に代々住み続けた妻の親族の皆さんとの別れ、創業10年の勤務先との別れ、学校の PTA会長任期半ばの別れ。多くの信頼を失ってしまった。私達は勝手に逃れた人々とのレッテル。泥水すすっても生き続けてかたをつけたい。

嘆いても取り戻せない現状があるけれども、取り戻したいもの。人として名誉。そして、自分達は死ぬけれども放射能汚染に脅かし続けられる子ども達の未来を取り戻したい。今日はその再出発の日」。国会に向けた請願署名運動を静岡でも広めたい!です。

日本の政治の帰趨を決める大阪府・堺市長選挙  連合戦線vs維新の会

2013年09月21日 | ニュース・関心事
日本の政治は国会の政党・国会議員の数だけで決まっていないことは、新潟県の泉田知事や沖縄県の仲井眞知事の存在を見てみれば明らかです。首長の持つ権限が中央政府に十分に対抗できることは、菅直人氏の国会質問で十分に確認されていることです。

昨年の12月の衆議院選挙、この7月の参議院選挙で自民党の復活は民主党のていたらくで確実となったわけですが、維新の会の急成長は世論をひきつけてきました。しかし、従軍慰安婦問題に端を発していまや存亡の危機と言われる状態になっています。

この堺市長選挙は維新の会が今後続くのかどうか、原点である大阪都構想は、地方から政治を変える、この流れを標榜していますが、しかし、実態は分権逆行の国家主義的分権論そのもの。投票日まであと1日。堺市議会議員の長谷川さんに電話しました。

「どうですか。日本の政治の帰趨を決める選挙ですよね」「そうやねー。今回ばっかしはアンタッチャブルというわけにはいかん。現職支持でがんばっている」「勝てそうですか。マスコミでは現職有利だけど」「いや、そう簡単じゃない。連合戦線の厳しいものがある」。

ともかく、今回は現職にがんばってほしい!

第61週目 再稼動反対金曜アクションin青葉  安倍首相の5,6号廃炉要求!

2013年09月21日 | ニュース・関心事

今日はいわき市で震度5の地震。安倍首相、5号炉、6号炉の廃炉要求。オリンピック誘致の国際公約した「福島原発事故は0,3 k㎡の中でコントロールされている」発言へのポーズ。私は、明日、「福島原発事故被害者を救済する全国運動」設立のために福島市へ。

今、議会中で質問原稿でアタフタ。今日も再稼動反対アクション参加は19:10頃。皆さんの継続の意志もなかなか。それにしても支持率60%を越える安倍首相の「やりたい放題の3年間」をどのようにしのげるのか。シリア化学兵器でもロシアと連携ポーズ。

したたかな保守政権です!