松輪で10キロ

ポチポチやっていこう

万有引力

2016年04月22日 | 日記
死ぬまでにタイムマシンは出来そうにもないので、『相対性理論』の理解できなくってもいいのですが。。

身近にある『万有引力』については死ぬまでには理解したいと常々。すみません。いい歳して小学生みたいなこと言って。

気圧や水圧は体感的に理解できる。空気の重さ(大気圧)は地表より高度が高い方が小さく、水面より水深が深い方が水の重さ(水圧)が大きくなる。
これは羽毛布団1枚より50枚で寝る方が重いのと同じだから直感的で解かりやすい。(水中の浮力はちょっと直感的に解かり難いけど・・)

じゃ重力、万有引力ってなに?って話になる訳だが、物はお互いに引き合う力が働いてていて、質量が大きいほどその力が大きいというのだ。ウィキでみれば、


『万有引力の法則』
「宇宙においてどこでも全ての質点(物体)は互いに引き寄せる作用、引力、重力を及ぼしあっている」とする考え方、概念、法則のことである。



とある。つまり物には引き合う引力があって、地球の持つ引力に、オレや自動車、大量の海水まで引き付けられているって話。
引力は万物、オレと缶ビールとの間にも、地球と月の間にも、太陽と地球との間にもある。

何を今更と笑われそう。もちろん知ってはいるのだけどナンとも実感が湧かない、直感的じゃないのだ。
そう、ガリレオの『空気のない世界ならば羽と鉄球は同じ速度で落下する』並みに直感的ではないのだ。

 真空を再現するチャンバー内での証明実験 - BBC
 

ま、↑これはオレの周りは空気もあるし、起きない現象なので直感的に理解できなくてもいいや。


空からカラスの糞が降ってくる。溶けかけたソフトクリームがコーンから地面に落っこちる。カレーうどんが箸から滑り落ちて服にカレーが飛び散る。

目の前でいくらでも引力現象はありふれてるのに。これが地球の『引力』ですよって言われても実感が湧かない。全くもって気持ちが悪いのだ。

ホント何?!地球の引力って!結構な力だよ。地球上、アフリカの象から大西洋のクジラまで引き付けてるんだから結構なもんだよ。
なんなら月を自分の周りを回し続ける力って?もっと言うなら太陽系の土星を回し続ける太陽の力って??

目の前でビー玉2個置いたら引き合ってくっ付いたりすれば、ちょっとは万有引力を身近に感じられるんだけどね。誰かオレに解かりやすく説明しておくれ。