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船舶免許更新

2017年12月24日 | 釣り番外
 

船釣りが趣味という事で船に乗る機会が多いので、船の事ちゃんと勉強できて実技もできるってんで取った船舶免許。 船舶免許を取ってみた。

取ってから実際に免許が必要になる事もなく5年が経過w。このまま失効させても良かったんだけど(ま、いっか)的に更新してきました。

当日受付も可能な JEIS関東 さんへ。こちら、免許取得でもお世話になった本牧にある教習所です。

 

9時に受付。指定の写真2枚(教習所にも撮影機あり¥700)と免許証を提出し(2、3日で送られてくるまで免許なくなるので生業にしてる人は注意ですね。)更新料8千円を払ったら身体検査。

身体条件、視力は覗く機械でCの向きを答えるやつで両目0.5以上。

あと検査員のお爺ちゃんに申込用紙を持たされ、ボソボソ声で「住所間違ってないですか?」って聞かれるんだけど、これ講習時にわかったんだけど聴力検査だったみたい。

聴力条件で「300m離れた汽笛が聴こえること」ってのがあるらしいんだけど、それの変わりなんだってw。

で、教室に移動して10時から講習を30分。意外と更新の人いるんですね。教室に50人くらい。久々に授業きいて眠くなったww。

 

船釣りに関係する事で、来年2月から船長に対して乗客に救命胴衣(ライフジャケット)を付けさせる事が義務化されるとの事。

 

付けさせてないのを見つかると船長2点減点。累積ですぐ業務停止の罰則がある(実際の減点は5年後からみたいだけど)ので、これからはちゃんと着けさせられるかも。

 

まあ落水した時の死亡率、付けていないと4割、付けていると2割って事だし、自分の為にも着けた方がイイね。特に酔っ払げジジイは。

 

あとは30分ビデオを見て終了。

とにかくここ数年の船舶事故の5割がプレジャー、2割が漁船で全体の7割と断トツのトップ2らしい(遊漁船はほんのわずか)。整備不良と航路妨害が多いんだって。

あと教官が熱弁してたのは、東京湾の中の瀬&浦賀水道航路の逆走注意と航路の跨ぎ方、それと最近あったイージス艦とタンカーの衝突事故の原因ね。ちゃんと規則守ってくださいねと。

このお爺ちゃん教官に横切り、すり抜け当たり前の夏のカツヲ船団に乗せてあげたいw。