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団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

梁・桁上げまでに使っている「建築金具」の種類

2010-02-24 | 300万円の家づくり
昨日の梁・桁上げ完了の感激が明けて、今日も粛々と(何か民主党かトヨタみたいなコメントだね!)作業を進める。各種建築金具の取付けだ。基本的には柱の垂直出しが未だ済んでいないので、梁と桁を結ぶ金具を取り付けてもボルトとナットの締結はゆるいままにしておく。

10時から作業を始めて暫くして、なべさんが昨日に続いて参加してくれた。今日は協働作業がないので、建築金具の取付けを分担する。写真は最も大型重量級の、11寸梁の締結部分だ。羽子板付きボルトとそれを直角に留めるボルト、そしてV字型金具とL字型金具の4種類が集まるサンプルルームになっている。

金具はそれ以外に四隅の柱上下に使用する「ホールダウン金具」、長い桁の接続補強に使う「平型金具」がある。建築確認申請に対する「中間検査」に合格するためには、以上6種類の金具を必要にして十分な本数をしかるべき所に使用しなくてはならないのだ。極端に言うと自分で建てて自分で住む家は好きにさせて欲しいと思うが、手抜き業者に対する牽制の意味がある「建築規格」の制定にも意義は認めざるをえない。

しかし先週書いたように、建築方法(日本在来建築、ツーバイフォーなど)に関係なく建築金具別部材別強度点数が定まっていて、トータル強度の観点は余り重要視されていないように見える。従って在来建築で当り前だった各種材の接続手段である、多種多様なホゾやホゾ穴の工夫はほとんど点数に加味されていない。

かくして営利目的のゼネコンや工務店の工事は、小難しい昔ながらの木材同士の接続加工を避けて最新の建築金具(多くはツーバイフォー工法から発した物で、作業性もよい)を多用する。昔ながらの技法が活かせないなら、昔ながらの技能が絶えてしまうのは言うまでもない。今や大工仕事はゼネコンの下請けでしか成り立たず、工場のNCカッターで加工された材を現場で組み立てる人工(にんく)にならざるをえないのだろうか。
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