団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

現場は早くも冬支度

2011-10-28 | 「遊び小屋」を遊ぶ
今週最後の現場作業は、珍しいヘルプ仲間が加わった。何度か当ブログにも名前が登場している、棟梁うーさんの奥さんMちゃんだ。いつも昼食時のビールのつまみを持たせてくれたり、何かとお世話になっている姉さんみたいな人。「遊び小屋」の障子がボロボロなのを見かねたらしく、少し前から障子貼りをしてあげるという申し出があったのが、今日やっと実現した(写真)。

というわけで現場行きの23歳の古パジェロに3名が乗車、着いたら姉さんは早速古い障子紙剝がし、うーさんは水曜日の続きの土間配膳台作り。Macchanは昨日掘った落花生を洗って籠に広げて干し、続いて小屋初のオーディオ環境を作る。早速3年前に亡くなった「善ちゃん」が残してくれたクラシックCDアーカイブの中から、「フォーレのRequiem」をかけ親友を偲ぶ。早朝は今秋一番の冷えだったが、昼に近づくほどに気温が上がる。晩秋に入っているが、穏やかな過ごしやすいいい日和だ。

昼食は姉さん心尽くしのホタテご飯のおむすびと、なんとうーさん自作の豚汁。加えて揚げ物&ゆで卵のつまみと冷えた缶ビール1本付き。「男もすなる現場食というものを、女もしてみんとてするなり」という心境のはずのMちゃんも、心底晩秋の現場を楽しんでいるように見える。

午後もカッターが切れないとか言いながら障子貼りは進み、全18枚中6枚の古紙剥がしと桟の掃除、3枚の張替えが終わった。但し雪見部分の障子は取り外し方が判らないものもあり、孫守りに忙しいかみさんを加えての次回への持ち越しになった。

うーさんはお向かいの剪定された椎の枝を、電動ノコで薪作り。Macchanは素人のない頭を駆使して、洗面台と洗濯パンの流し配管の構想を考えている。ベランダには死を悟ったカマキリが、ゆったりした動きで移動中。夕闇が迫って、朝干した落花生がすっかり乾いた。両家の晩酌のつまみは、「茹で落花生」に決定したはずだ。

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