母が特養にお世話になり始めてちょうど1年経過した暑さ真っ盛りのころ、体調が優れず機能の衰えがあって食が進まなくなった。家族が入れ替わり出かけ、一日一回1時間以上かけて食事介助をしてきた。その他の食事は介助スタッフが十分な時間をかけられないこともあり、完食できないことが多く必要十分な栄養補給ができていないと思われた。
その2ヶ月前くらいに施設側からミキサー食半量にして栄養補助食を加えることに変更する提案があったが、刻み食を70%くらい確保してもらい時間をかけても完食するやり方を続けてもらうことにした。体重減は止まったかにみえたが元気がなくなり、食に対する意欲(口の開き方や飲み込み方)が減退した。
2週間前から結局、看護師や介護士や栄養士などのチームが提案するやり方に切り替えた。それが功を奏したのか、短時間で介護スタッフ担当の2食を完食することが増えたからか、母は次第に食欲を取り戻してきた。
明らかに食事中眠ってしまうことが減り、口を開けることも増えて飲み込みを忘れることがなくなった。結果食事時間が30~40分平均になって、一日3食の完食率が増えたようだ。もう一喜一憂することはあまり意味がないような気もするが、言葉がさらに少なくなってもお愛想笑いのような笑顔を見せてくれるだけで少し嬉しくなる。
その2ヶ月前くらいに施設側からミキサー食半量にして栄養補助食を加えることに変更する提案があったが、刻み食を70%くらい確保してもらい時間をかけても完食するやり方を続けてもらうことにした。体重減は止まったかにみえたが元気がなくなり、食に対する意欲(口の開き方や飲み込み方)が減退した。
2週間前から結局、看護師や介護士や栄養士などのチームが提案するやり方に切り替えた。それが功を奏したのか、短時間で介護スタッフ担当の2食を完食することが増えたからか、母は次第に食欲を取り戻してきた。
明らかに食事中眠ってしまうことが減り、口を開けることも増えて飲み込みを忘れることがなくなった。結果食事時間が30~40分平均になって、一日3食の完食率が増えたようだ。もう一喜一憂することはあまり意味がないような気もするが、言葉がさらに少なくなってもお愛想笑いのような笑顔を見せてくれるだけで少し嬉しくなる。