団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

大豆黒豆の不作

2013-12-11 | 農作DIY
寒風が吹き荒れて、大豆や黒豆の葉がかなり枯れた。今朝は穏やかな晴天に恵まれ、遅れていた収穫の絶好のチャンスだ。

しかし成長過程で危惧した豆の入りが、やはりよくない。共に味噌の材料を自作している近隣の畑の耕作者からも、今秋は同様の状況を聞いていた。他もそうなら今夏の天候の異変のせいなのだろうか、受粉する虫や病気のせいなのか? 

そもそも豆の鞘の付き方が悪いものが多く、また鞘はたくさん付いていても実が入っていないか成長が止まっているものも数多い。その結果収量は例年の半分以下、多分3割くらいではないだろうか。我が家は何年も自作の大豆や黒豆を材料に自家製の味噌を仕込んでいたが、これでは正月の煮豆をしたら味噌は10Kg程度でおしまいか?

不作は徐々に判ったことではあるが、これではがっくりだ。趣味の耕作としては少し広めの130坪の畑には、保存ができて長く食用として楽しめる各種の芋や豆をなるべく連作にならないように工夫して作っていたのだがーー。

隣の畝にはこの数日の寒さで葉が溶けてしまったサトイモが、同じく無残な姿をさらしている。夏の猛暑と虫害で最も芋が太る時期に一度葉を失って、秋に再度発芽したが時すでに遅く小芋がほとんど育たなかった。Macchanの畑は不作2連発、畑の作物だけに頼る自給生活なら冬のうちの餓死は必至だった。
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