団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

梁・桁刻み、最後の一本

2009-11-09 | 300万円の家づくり
梁・桁材刻みの最終段階に入って、一日1~2本のペースでなかなか捗らない。易しいのを先にやって、難しいのを後回しにしてきたからだろう。

4x11寸角の材は、重いことと表裏に平面が少ないことで罫書きと刻みがやりにくい。植樹後40年程度の若い杉材を使っているせいで、なかなか11寸(33cm)幅がとれないのだろう。(写真)

それでも監督なべさんのアイディアで、束が載る部分を彫り込んで平面にして両端の蟻ホゾも3~5cm下げて加工している。こういう苦労も、出来上がって酒でも呑みながら下から見上げれば、きっと懐かしくいい思い出になると思うのだ。

今日は昼から参加してくれたなべさんと、「梁・桁刻み、最後の一本」に取り掛かった。明日夕方から今週はずっと天気がよくなさそうなので、今週の作業はこれを仕上げてお仕舞いになるかもしれないね。
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