団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

これから半年、演奏会が目白押し

2007-08-19 | 男声合唱(合唱)
今では生活の一部になった「男声合唱」は、毎週月曜日19:00から2時間練習している。月に1回は土曜か日曜の夕方練習が、イレギュラーに入ってくる。遠方の単身赴任や勤務時間の都合で、なかなか決められた曜日や時間には練習にでてこられないメンバーのために、去年から始まった。

練習場は発足時からのメンバーUAさんの縁故で、市の中心部にある日本文教幼稚園の講堂を拝借している。

昨日(8月18日土曜日)はそのイレギュラー練習日だった。この秋、三つの演奏会が控えているので、それらで歌う曲を練習した。

9月16日(日)<第10回三遠南信合唱祭> はまホール

「月下の一群」Ⅰ小曲、Ⅲ人の言うことを信じるな、Ⅴ秋の歌
合同ステージ曲=(坂田寛夫作詞、大中恩作曲)過ぎし日のうた、草原の別れ、沈丁花、木の実は熟れ、夕焼けあかい

9月30日(日)<浜松市民合唱祭> 浜松アクトシティー中ホール

 「ADORAMUS TE」、ふるさと(室生犀星作詞)

11月11日(日)<豊橋TFM合唱団25周年記念演奏会>男声部との共演 ライフポートとよはしコンサートホール

 「ADORAMUS TE」、「ふるさと」、「わが歌」、「Onward Christian  Soldiers」、「さくら」、「Sing Along」

これだけ曲が多いと、楽譜を見ながら歌っていても合唱初心者にとってはまだまだ追いつけておらず、よく音をはずす。後ろで歌っている、大学グリークラブ経験者のKAさんの出す音で修正をかける。前にも書いたように、指導者の和田さんは余り細部にはこだわらず、おおらかに音の強弱のめりはりや曲想を大切にされるので、音はずしは大目に見られることが多いが、出だしの音程に自信が無くて遅れて出るとすぐにストップがかかる。各パートの音符の縦揃いも重視項目の一つだ。

和田さんが重視されることを物語る、指導中のせりふを一つ紹介しよう。
今練習している曲の一つ、「Adoramus Te」は始まりからキリスト礼賛の単純な歌詞が2種類2回ずつ繰り返される。1回目はピアニッシモのクレッシェンド、2回目はフォルテのクレッシェンドの指示マークがある。ピアニッシモとフォルテの強弱の歌い分けはなかなか難しいが、和田さんは「教会の中で歌っているのを外で聞いているのがピアニッシモ、重厚なドアを開けてワーッと聞こえてくるのがフォルテ」と表現する。団員の大半はクリスチャンではないけれど、経験的感覚的によく理解できるので、すぐ演奏に反映できる。

これから半年間のうちに、上記の演奏会に加えて、12月15日(土)に市内有名ホテルで開催される、団のピアニスト飯田さんのクリスマス演奏会に、アカペラ曲2~3曲10分間程度の賛助?出演をする。そして来春3月8日(土)に市内雄踏文化会館ホールで、我が「浜松男声合唱団」のコンサートが2年ぶりに開催される。否が応でも練習に熱が入ろうというものだ。
コメント (2)
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