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趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

赤穂祭りにいきました・撮影会

2017年12月17日 | 写真・撮影会

 義士行列    表門隊

第114回赤穂祭り 今年も昨年に続いて歌舞伎俳優の中村梅雀さんが大石内蔵助を演じます

写真クラブの撮影会で行きました、最強寒波とのことで3hrのパレード演じる人も大変だったでしょう

地元の一般公募の人と議会、自治会の人が演じているとのことですがさすがよく似合っています

見物の人からも義士のゆかりがあるのでしょうか一生懸命名前をさがしていました

 表門組 23名 10代から60代まで家族、兄弟は裏門組とに分かれて吉良邸に討ち入りました

 裏門隊 大石主税は地元の高校生徒会長とのこと

吉良邸討ち入りは旧暦で12月14日 西暦では1703.1.31とのことです、作戦があったことでしょう

 裏門組 24名 吉田忠左衛門に補佐された大石主税(15歳)が指揮です、表門組、裏門組を編成するに

あたって大石内蔵助は相当考えたようで図解では年齢、家族構成などバランスよく配置されています

 子ども義士行列 なんとりりしいすがたでしょう、誇らしげです

浪士随一の剣士、高田馬場で名をはせた”堀部安兵衛”をかわいらしい女の子が演じています

子供たちは「忠臣蔵」と「赤穂事件」と両方を理解しながら歴史を学んでいるのでしょう

TVドラマ「赤穂浪士」1963、「元禄繚乱」1999での記憶くらいしかありませんが・・・

 義士伝行列

最近赤穂事件として資料が見つかり仇討、反逆などいろいろな見方で歴史検証が

なされているようです、子供のころから「忠臣蔵」でヒローとしての思いしかなく

閉城から浪人となり、堀部安兵衛らの武士のメンツをかけた急進派江戸組と

お家の存続を第一とした赤穂大石内蔵助との葛藤、150人の討ち入り同盟が

最終的に47人になり一人が不明になり実際のなくなったのは46人などなど

歌舞伎の忠臣蔵、小説の赤穂浪士とはまたちがった見方で歴史を見つめる

テーマとしてはなかなか面白いものがあります、坂本龍馬の伝説とよく似た話です

 浅野内匠頭                     大石内蔵助

一般募集参加の人でしょうかなかなか雰囲気がぴったりとしています

 大名行列の儀式は、国元を立つとき、他大名の城下を通過するときに300m程度の距離で行った

独特のやっこさん、道具箱をぴったりとくっつけて移動している様子,ゼンマイ仕掛けの

人形の様なゆっくりとした動作がおもしろい、やっている人は大変でしょう

 

 忠臣蔵名場面の山車 演じる人は3hrのパレード中ずーとこの姿勢です・大変なことです

子ども大名行列                   でえしょん

でえしょんとは「何しているの」とか「何してんねん」という意味の赤穂弁

播州赤穂駅まえから学生さん、一般のひとのボランティアがお出迎えです

第114回 歴史とともに市民参加のお祭りのような雰囲気になっています

 赤穂おどり                      元禄義士おどり

年配、若者、子供たちのグループによって正面観覧席でパフォーマンスが演じられます

今日のカメラは CANON EOS M3 EFM18-150mm f3.6-5.8 IS STM (RAW)