楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

とんぼりリバークルーズにいきました

2016年08月26日 | 写真・撮影会

 大阪は水の都として古くから川を活用し、「天下の台所」として舟運とともに発展してきました。

大阪市内をロの字に流れる水の回廊,道頓堀川、木津川、堂島川、大川、土佐堀川、東横堀川です。

ミナミは道頓堀川を中心とする繁華街が、やがて世界で最大級の繁華街に発展しました

 日本橋 堺筋が川を渡る橋      相合橋 ”あいおいばし”と親しまれています

 左太衛門橋 木の橋としての雰囲気は周辺の橋の中でも群を抜いて趣がある橋だと思います。

 道頓堀橋 御堂筋が川を渡る橋です            新戎橋 

 戎橋 大規模な掛け替え工事が行われ、新しいシンボルとして生まれ変わりました・2007

以前に道頓堀川に飛び込む若者が相次いだためこれを防止する目的もあるとのことです

ガイドさんの説明では大阪のお好み焼きのコテをモチーフにし、橋の裏側が鉄板とのことです

大黒橋 北側には、若者文化の中心地「アメリカ村」があります

 深里橋 四つ橋筋が川を渡る橋 

      

浮庭橋 デザインコンペで「浮かぶはらっぱ」をコンセプトとした吊橋形式の

作品で名前も公募で決められた新しい橋です

ここまで写真を見てくると各橋の写真に一つ前の橋が見えて流れるようで面白いものです

 20分の短いクルーズですがやと念願がかなって実行できました、もっとゆっくりと橋の

裏側から構造を見てみたいものです、別の歴史が見えてくるでしょう

かなり昔に大阪は津波に襲われ、木津川から道頓堀川へ津波がさかのぼり、

ほとんどの橋は全壊しそのご修復されています、大阪の歴史がわかります

 
 「参考資料」難波歴史から引用しました。

平野郷の成安道頓は、太閤はんから大阪城南の土地を拝領し、そこに道頓堀川を堀って(1615年)、
一帯の開発を進めました。道頓堀川の南側は芝居街に、その周辺には五つの花街
(宗右衛門町・九郎右衛門町・櫓町・阪町・難波新地=南地五花街)、法善寺、戎橋をはさんで
北側の心斎橋筋、南側の戎橋筋は買物街に。道頓堀川周辺は、船場・島之内とよばれる
大阪の中心地の南にあったことや、道頓堀川は当初「南堀川」とよばれたことから、
この地は「南地(なんち)」「ミナミ」と呼びならわされたといわれます。