お茶のじかん

 

今日はカフェの仕事が終わって次の仕事へ行く前に、仏光寺のcafe marbleさんへ。
ここへ来るのは２度目。（前回はまめちゃんと夜カフェ）

今年の心がけとして、「手紙をおくろう」を掲げました。
ふっと心をよぎった人に、お手紙を書くのです。
今日はハガキでしたけど。
書くことに無理をせず、相手にも無理をかけない程度の文量で。

marbleさん、居心地いーのん
今はストーブに火が入れられて、各席にもブランケットが。
温かいティーオレを淹れてもらって、１時間くらいゆっくりさせてもらいました。


さて、カフェに行くときに「お茶しよっか～」と言いますが。
先日、とっても楽しいお茶席に呼ばれました。


 

三条会商店街にほど近い町家にお住まいの、ぽんさん宅でのお茶会。
（正確には、“呼ばれた”んじゃなくて、突撃参加）

裏千家のぽんさん、もちやさんが点ててくれはったお抹茶を、
rinaちゃん、yumeママ、えすさん、こいんさん、tkei姉さんと皆で美味しくいただきました
tkei姉さんは、表千家のお茶を習っているので姉さんにも点ててもらって。

「表さん」「お裏さん」の作法の違いに興味津々！
ひとつひとつの所作にも意味があって、凄く勉強になりました。

 

お茶菓子は、もちやさんが朝イチで買ってきてくれた千本玉寿軒さんの。
左の白いふわふわのが、「雪餅」。
この日は雪がちらつく寒～～～い日だったので気候に合わせて選んでくれたようで。

和菓子で季節を楽しむ日本の粋な文化。
それが生活に密着している京都。

ただ、集まっているメンバーがみんなブログやってますので。

「あ！写真撮り忘れた！！」
「いや～みんなのカメラが向いてる～～～！」

と、デジカメや携帯のシャッター音があらゆる場面で登場（笑）

お茶をいただきながらみんなで楽しいお喋りに花が咲いて。
えすさんとtkei姉さんが幼稚園から高校まで同じ学歴だったと発覚したり。
関東出身のもちやさんの高校が、私が小学生の時に出入りしてたトコだったり。
それが何年も経って、京都を中心にブログで繋がって。

もーね、これだけ偶然が重なると必然です。
だって今はみんな割りとご近所さんだし。
楽しい時間はあっという間で、帰る頃にはすっかり日が暮れてた。

ぽんさん、お邪魔しました


 

さてさて。
そのお茶会に参加する前にお邪魔していたのが、珈琲工房てらまちさん。
綺麗な桜の京焼カップでスペシャル美味しいコーヒーをいただきました。
何気に、桜のカップでいただくのは初めてなのです。
しかも黒♪

私が初めててらまちさんへ行った時に、出されたカップは黒。
それを、マスターは覚えてくれていました。

そんなてらまちさん、２月でオープン１周年です。
今年もまた、たくさん通っちゃおうっと。



美味しい楽しいお茶の時間。
ひとりでも、大勢でも、ほっこりする大好きな時間です。