「ゴミ箱」の中のファイルが見えない？！

要らなくなったファイルを削除すると、デスクトップの「ゴミ箱」に入りますよね。
「ゴミ箱を開けて中に入っている（一度削除した）ファイルを開こうと思ってダブルクリックをしても、開かないんですぅ～～！」と生徒さん。

そうなんですよね～

捨てたもの「コレなんだっけ？」と思ったら、いったん元あった場所に戻してからじゃないと、開けないのです。
元あった場所？　何のファイルかわからないほど昔に捨てたんだから、どこに保存してたかなんて、おぼえてるわけない！　とお嘆きになる前に・・・

ゴミ箱の中の開きたい（ゴミ箱から戻したい？）ファイルをダブルクリックすると次のような画面が出てきます。



この「プロパティ」の画面をみれば、「元の場所」も「削除した日」も「作成した日」もすべてわかるんですよ！

ゴミ箱に削除したファイルをもう一度見たい場合は、「元の場所」をチェックして、右下の「元に戻す」をクリック。
上のファイルの場合だったら「My Documents」にちゃ～んと戻っていますので、そこで確認できるわけです。

わかっていても、ついつい確認しないで安易に「元に戻す」を押してしまって、「どこに戻ったの～～？」と慌てることが多い私です。

ぜひ参考にしてくださいね(*＾＾*)