前半は持ち前のパスワークも鳴りを潜めた
2019フランス女子W杯が開幕した。なでしこジャパンは、パルク・デ・プランス(パリ)で行われたグループリーグ初戦のアルゼンチン戦を惜しくも0-0で引き分けた。
なでしこは大舞台での初戦とあって萎縮したのか、特に前半はボールがまったく足に付かない様子で、トラップミスしてはボールを弾いていた。
それでも後半は持ち前のパスワークで相手ゴールに迫ったが、引いて守って引き分け狙いがミエミエのアルゼンチン相手に得点ならず。特に日本はフィジカルで劣るのが歴然で、ボールの競り合いになると相手にカラダを当てられ吹っ飛ばされていた。
そこで思い出されるのはこの記事で書いたような、日本人のアジリティを生かした接触プレイすら起こらないようなスピーディーなパスサッカーだ。テクニカルななでしこジャパンが持てる実力さえ発揮できれば十分、実現できるスタイルだと思う。2戦目以降に期待しよう。
2019フランス女子W杯が開幕した。なでしこジャパンは、パルク・デ・プランス(パリ)で行われたグループリーグ初戦のアルゼンチン戦を惜しくも0-0で引き分けた。
なでしこは大舞台での初戦とあって萎縮したのか、特に前半はボールがまったく足に付かない様子で、トラップミスしてはボールを弾いていた。
それでも後半は持ち前のパスワークで相手ゴールに迫ったが、引いて守って引き分け狙いがミエミエのアルゼンチン相手に得点ならず。特に日本はフィジカルで劣るのが歴然で、ボールの競り合いになると相手にカラダを当てられ吹っ飛ばされていた。
そこで思い出されるのはこの記事で書いたような、日本人のアジリティを生かした接触プレイすら起こらないようなスピーディーなパスサッカーだ。テクニカルななでしこジャパンが持てる実力さえ発揮できれば十分、実現できるスタイルだと思う。2戦目以降に期待しよう。