SOUL介護と大峯山

さて本日は　冷たい雨　そしてデイケアワーク　今週も　2戦のみゆえ　氣哀を入れて　ガムバろうと思う　
いつものように　朝の支度をしながら　ナニを話そうか　ネタを繰る　こんなネタ繰りも　あとわずかかぁ

本日はホワイトディ　って事で　チョコの御返しついでに　利用者に宛てて　感謝の書簡を　したためた　

7年半お世話になった事　色んな勉強をさせてもらった事　レクで色んな作品を一緒に作り上げた事　
そして　幼い時に亡くなったジブンの祖父母にしてやれなかった事を　利用者さん達に　ほんの少しして差し上げれた事

想い出が　脳内から　湧水のように　湧き出て　氣持ちが　ぐしゃぐしゃになった

ケアは　いつものように幕が開き(ちあきなおみ風に)　ボクは　ボクの仕事をした

さて　ボクの退職をキキつけ　施設の職員たちも　アレコレ質問にやってくる事が　多くなってきた
ボクが　4月からの挑戦について話すと　イイネ!!! って禿げ増してくれたのは　ほんの一握り

他の人たちは　残念な噺だが　モウし合わせたように　negativeな事を　言った
"儲からない"　と　"しんどい"　っていう意見が大半　おいおい　そんな事を言う為に　わざわざ来たのかい

人がヤル氣になってる　ってのにさぁ　そう言うnegative電波を振り掛けてくるヤツばっかりなんだよ　ったく
モウねぇ　こういうねぇ　風呂の水垢みたいにねぇ　擦っても擦ってもとれない体質の職場にはねぇ　ホント　うんざりですよ

耐えられないよ　こういう人たちには　ホント　結構毛だらけネコ灰だらけだよ　上等だよ　エライエライ　
ボクは　スカッと樂しく苦しみたいんでね　禿げ増してくれた方に　応えれる様にガムバろう　っと　静かに想ったね

利用者に　少しずつ　そっと打ち明けた

皆　ボクの事を　RESPECTしてくれたが　寂しさで溢れる視線が　ボクの心に　ぐっさりと　刺さった
でも　『此処に着いて　あなたが居てくれたら　いつも　ほっとしたよ』　って言ってくれた

テクニックではなく　ボクの存在に　感謝してくれた　ジブンのSOULを　迷う事なく貫いて良かった　っと想った
100点だけが100点じゃないように　0点だけが0点じゃない　って事が　ィ世の中にはいっぱいあるんだ　って事よ


週末からの　大峯奥駆道を　2回に分けて　歩く事になった　長い道ノリだったけど　ようやく　ですね
ボクの奥駆に対する思いを　facebookにちょっと書いたので　覚書として　コピペしておく

『さて　TeamKumanoで行く熊野詣も　いよいよ一つの区切り　いよいよ　大峯奥駆道を　歩く事に!!!
"奥駆"を初めて本格的に調べたのは　15年以上前かな　当時　幕末の志士と十津川郷士について　調べていたボクは　
熊野を掘り下げるうちに　奥駆に行き着いた　ビリビリっときた　

それは　1300年前に　役行者が開山した山岳道場で　吉野から本宮大社に至る　近畿の屋根と言われる100kmの山岳地帯を
山伏さんが　徒歩で移動しながら修行する　古来からの道だ　

即ち　山に登って自然の声を経典とし　心身を鍛え清らかな本心を磨きだして　仏に一致する修行なんだそうだ　
幼い頃は　山伏さんって　春になると　近鉄阿倍野橋駅で　腰に鹿の毛皮巻いて　法螺貝持った白装束の物々しいオッチャン達
っていう認識しかなかったけど…　どうにもこうにも　山伏さんの装束に　幼いながらに　グッと来てしまったのを覚えている』

この噺　つづく


本日の練習：通勤WALK　3km
本日のうた：Corinne Bailey Rae　『Butterfly』