YOMIURI ONLINE の記事によれば、「英セントアンドリュース大のレオンハルト教授らによると、光の進む方向を制御できる特殊な微細構造を持つ複合素材を開発できれば、川の水が丸い石に妨げられず滑らかに流れていくように、光が物体を迂回(うかい)して進む」ため、「人間の目には、そこには何もないように見え、影もできない」ようにすることができるのだそうで。この技術を応用すれば、その素材をまとうことによ . . . 本文を読む
いやー内海桂子、いいですねー。思わずほろりとさせられてしまいました。詐欺部分のドラマとしては今までで一番好み。和泉元彌との対決も若干演出過剰気味とは思うものの、今回の展開上はあれぐらいがちょうどいいのかも。それなら「まいどありがとうございます」のあとは黒崎が羽織姿で「おあとがよろしいようで」とくればいうことありませんでしたが、そこまでいくとやりすぎか。
それにひきかえ、連続ドラマの全体的な話を進 . . . 本文を読む
大映で第1作の「大怪獣ガメラ」から大映としての最終作「ガメラ対深海怪獣ジグラ」までのガメラ映画すべての特撮監督(一部の映画では本編監督も兼任)だった湯浅憲明の評伝。
誰も引き受け手のなかった「大怪獣ガメラ」の監督を務めることになったいきさつから大映倒産後にテレビで手がけた「おくさまは18歳」、その後の映画業界に対する批評・感想・期待などをいろいろ語っているのを唐沢俊一がまとめて1995年に出版し . . . 本文を読む
神志名警部補の過去が明かされ、氷柱の黒崎への告白がゆかりに知られ、桂木が「もっと楽しませてくれたらこの心臓をやるよ」と黒崎にうそぶき、早瀬が黒崎に関わりすぎる桂木を案じ、神志名は桂木へのアプローチのために早瀬に揺さぶりをかけ、ドラマはいよいよ佳境に。
そのためか、肝心の共済組合詐欺の悪質さやネズミ講では被害者が同時に加害者にもなりうる危うさを十分表現できていないような。
そういえば昔読んだいし . . . 本文を読む
朝日新聞によるとセブン&アイ・ホールディングスは19日、07年春をめどにセブン―イレブンの店頭などで使える独自の電子マネーの名前を「nanaco(ナナコ)」と決めたと発表したそうです。
キャラクターは数字の「7」にみたてた「キリンのナナコ」ということですが、せっかくその名前にしたならなぜキャラクターを吾妻ひでおのあの漫画にしなかったのかと。 . . . 本文を読む
日刊スポーツの記事によれば、筒井康隆の短編小説「日本以外全部沈没」が、映画「日本沈没」リメイクの便乗企画として映画化されるそうです。
高校時代にこの作品を読んだ当時の筒井ファンとしては実にうれしいことです。
この勢いで横田順彌の「日本チンボ○」も映画化されないかな。あ、実現しても国内で上映は無理か。 . . . 本文を読む
新聞の書評欄で見かけた本。タイトルに「左見右見」という岩波文庫の『南総里見八犬伝』ぐらいでしかお目にかかったことのないことばが入っていて、さらに大修館書店の本ということでネット注文したのですが、まったくの期待はずれでした。
世にある「四字熟語」なるものをひねくり回してみたいと考える。考古学者が、
そのあたりを掘って、何やら意味ありげなものを見出し、ためつすがめつする
手つき、と考えて . . . 本文を読む
仕事中に他部署から、バランス調整をしてほしい、と依頼が入りました。
「わかった、やじろべえを用意して待っててくれ」と答えたところ、
「それ、どんな道具ですか?」と逆質問を受けてしまいました。
ジェネレーションギャップは想像以上に広がっているようです。 . . . 本文を読む
詐欺師の若い男と検事志望の女子大生というかたき同士のような男女が出会い、「お互い住む世界が違う」とか言い出したのを見て、こりゃそのうち来るな、と思っていたら今回のラストでやはり来ました。「どうしてあなたはロミオなの?」
諸般の事情で雑誌のほうを追っかけてられないので原作漫画は単行本しか読んでないのですが、この展開だとドラマ部分はテレビオリジナルなんでしょね。二人の恋は成就するのか、という点もドラ . . . 本文を読む
たとえばこんな記事を見かけました。
「基本のキ」からやり直すには、待ったなしだ。
誰がいつごろつかいだしたのかは知りませんが、この「キ」ってのはなんなんでしょうね。。「キホン」の最初の文字ということだと、「基」と表記してないから当然「基本の最初」という意味じゃない。じゃ「キホン」ってなんだってことになるとまあ「基本」でしょうね。でもなぜカタカナなのか。このへんがわからない。
以前だっ . . . 本文を読む