AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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ミスを引きずらない 人の心に灯をともす 5601より 写真はKさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2024年08月18日 | 
【ミスを引きずらない】5601



さい ふうめい氏の心に響く言葉より…



《心の中でミスを引きずらないこと》


将棋の名人、大山康晴氏はこんなことを言っています。


「私は生来の呑気ものだから、しごく楽天的に物事を考える猪年丸出しの性格で、あるときあ るものに猛進する。徹底的に追究し究明はするが、結果を見ないという癖がある。

だから、一 つのことに集中できる。

そのため、前のことはそれが嫌なことならなおさら早く忘れてしまう」



やはり運の無駄遣いをしない思考構造になっています。

いつまでもクヨクヨするのはエネル ギーのロスなのです。

大山氏ほどの天才なら、自然と運のロスを防ぐ方法が身についてくるのですが、私たち凡人はそうはいきません。


では、どうするのが一番いいのでしょう。

体を動かすことです。

何も考えないで済むようなことを。


仕事が始まる前は職場の掃除でもかまいません。

窓拭き、階段の掃除、何でもいいのです。

仕事中なら、ジッとしてやる仕事より体を動かしてやるものを中心にやります。

仕事が終われば絵を描くとか写経をやるとか、何か目的を持って集中できることをやります。

そうすれば、少なくともその時間だけはミスのことを忘れられます。


嫌なことを思い出す間もなく、次のことに向かうほうがいいのです。

できれば、簡単にできて周りの役に立つようなことがいいでしょう。

気が滅入ってそんなことをやる気が起きない人もいるはずです。

しかし、やる気がなくても、 やる気がないなりにやればいいのです。

やる気がないときは、やる気のない状態なりに行動していいのです(こんな時に「ポジティブ・シンキング」をしようと思う人は運の無駄遣いです)。


ジッとしていれば、思考は悪い方向に向かいます。

それよりは前に向かっていたほうがいい のです。

時間はどんどん過ぎているのですから、思考だけが停滞していればその分、世の流れとの摩擦が生じます。

それも運のロスにつながります。


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人は誰もミスをする。

ただし、ミスをした後の対処の仕方によって、人生は大きく変わってくる。

特に大きなミスをした後など、いつまでもクヨクヨとそのことを考えてしまう。

しかし、その間、エネルギーは低下し、テンションは下がりっぱなしだ。

運も逃げていく。


大事なことは、切り替え。

起きてしまったことは仕方がない。

どうしたら、すばやく気持ちを切り替えることができるか、だ。


それが、「動く」こと。

何でもいいから動く。


本当に忙しい人は、つまらないことを考えているヒマはない。

つまり、体を動かしてヒマをなくすこと。


いつも機嫌よく生きるため…

「ミスを引きずらない」という言葉を胸に刻みたい。






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