AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

パンの思い出 100人の1歩より

2014年01月02日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…小林正観さんの日めくりカレンダーを撮影させていただいたものです☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆



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vol.1766[パンの思い出]

ゆうです

今日も絶好調にわくわく♪



行きます!

~~~


[悲しいパンの思い出]




「お母さん、早く早く


遅刻するよ!」



と毎朝、子どもたちの声にせきたてられるように

こうばしいパンを食卓に運ぶが


そのたびに私の胸には何ともいえない悲しさが込み上げる。。。



あれは小学校一年生のころだった。


父は病気で働けなかった。



母が工事現場の石運びの仕事をして、

中三の姉を頭に、私の三つ下の弟まで五人の子どもを食べさせてくれていた当時


わが家はどん底だった。



私たちは毎日、朝食ぬきで登校し

お昼になると友達が食べている間は教室を出て

校庭のすみや図書室で

食事の終わるのを待つ欠食児童だった。。。



そんなある日、

私は友達の机の中に、友達の残したパンを見つけた。



おなかがすいて

おなかがすいて

がまんができず、

そのパンを盗んでしまった。




そして、だれもいない校舎の裏で


みじめさと

悲しさとで

胸が張りさけそうになり


私は泣きながらそのパンをかじった。



パンがなくなったと問題になったその日の放課後、

担任のA先生はそっと私を呼ぶと


何も言わずにやさしい笑顔を浮かべて

パンをいっぱいつめた袋を、

私の手にぎゅっと渡してくださった。




あのときの恥ずかしさと悲しさ。



先生のやさしさ、

諭してくださった気持ちを忘れることはできない。



あれ以来

パンは私の大好物であり

また悲しい思い出の一つになっている



~~~

出典

[心のとびらを開く月曜講話]

青木靖著

学事出版より引用

・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・

涙があふれました。


悲しくも、

温かいお話です

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