第359弾 真の誇り

こんにちは♪

筆侍ジャッカル。～宇宙の凡人～です。

押忍！オッス！

～闘いなくして青春なし！苦しみなくして人生なし！～

極真空手の大山倍達(ますたつ)さんは、多くの格闘家に影響を与えた。

私も、ボクサー時代、畑は違えど、何度も大山先生の本を読んだ。

大山倍達著「青春をどこまでも熱く生きよ」より
(一部要約して抜粋)
～～～～～～～～～～～

誇り高い人間は、自分自身のプライドを賭ける善性なり、目的をもつ。

～中略～
(以下、雑用をしない弟子に大山先生が言った)

「何かをしてゆくには、みんなが動かなければならない。

同じ空手を学ぶ仲間が、
試し割りのセッティングをしているとしたら、

その目的にむかって、献身するのが、当然じゃないか。

大勢の人がいるときは、なにか、人よりさきに動いて、なすべきことはないか、常に気を配るようにしなさい」

翌日から、この弟子が掃除に励んだり、雑用をする姿が見られるようになった。

「オス！空手の意味がよくわかりました、オス！」

私は彼が用事をしない点に不満を感じ、昇段を許してなかった。

「おい、こんどの昇段試験は、受けろよ」

といいかけたが、我慢した。

いまの彼に、そんな言葉は無用だった。

もはや、事実上昇段しているのだった。

彼はすでに真の誇りをもったのである。

真の誇りがあれば、どんなことにも耐えられる。

若いころの私は、便所掃除の名人だった。

私は一修行生であったが望みは高かった。

そのためには、人ができないことをやらねばと思ってた。

献身するものは、一番いやなものと、対決せねばなりない。

そのような積極的な誇りこそ、人はもつべきだろ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

誇り高き故に、雑用・下仕事も快くこなす。

これが“真の誇り”である。

私はまだまだ至らぬところが多いが、

上記のような精神を持って歩みたい。


先日のバーベキューでも、
全然片付けをしない者、
ある程度はするが最後まではやらない者、
最後までしっかりやる者、
に別れた。

私は最後までしっかりやる者であり、これからもそうありたい。

そしてその誇りこそ、何も屈しない強い精神を作っていく。

〓あなたが日頃行う小さな雑用があなたを強くし愛を深めていくでしょう〓


今日も最後までありがとうございます。ジャッカル。はあなたの生き様が周りを輝かすことを嬉しく思います。

若い頃憧れた大山倍達さん！ その熱い生き様は未だ、私の心に輝き続ける

では、いい午後を☆

押忍！押忍！お酢～〓


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とってもステキなお写真なので…たびたび貼らせていただきました…m(__)m…

ジャッカルさん…ありがとうございます…(*^-゜)vm…〓〓〓