問題行動や症状を通して、
本人が何かを訴えようとしている場合もあるが、
それがすべてではなく、問題行動や症状は、いろいろな理由から起こり、いろいろな仕方で起こる。
また、問題行動や症状の「原因や仕組み」をあれこれ考えても、解明しても、
それが「解決」に結びつくわけでもないので、
頭でいろいろと考えて、何もしないより、
見えるものを見る。
見えたものを、なるべくそのまま屁理屈つけない . . . 本文を読む
認知科学者“苫米地英人”さんの著書よりご紹介させて頂きます。
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もしも、あなたが外国でレストランに入ったとしましょう。
あなたは、その国の言葉を読むことができません。
ですから、メニューが読めないわけです。
一緒に来ている友人は、その国で生活をしているので、メニューも読めますし、何がおいしいかも知っています。
こんな状況のとき、あなたは何を注文しますか?
. . . 本文を読む
「自分の話なんかどうせ聞き入れてもらえないから…」
「わたしが何を言っても、その通りにならないから」
過剰「話力」期待症などと難しい名前をつけましたが、
こういう人たちは誤解しているのです。
話せば人がすぐ納得して動いてくれる、なんてことは本当にむずかしいことです。
この一言で相手が思うように動く、そんな都合のいい言葉があったら、
それこそ世の中は大パニックです。
では、 . . . 本文を読む
vol.3307 ナイスとカインドの違い
グーグル、モルガン・スタンレーで人材開発を務めてきた“ピョートル”氏のお話です。
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英語の「ナイス(nice)」と「カインド(kind)」は、どちらも「優しさ」を表しますが、意味するところは違います。
いつもニコニコ笑って人当たりがいいのは、「ナイス」な人です。
しかし、ニコニコ笑っているだけで、もしかしたら僕が目の前でコー . . . 本文を読む