・・・ 脳にいい和食 ・・・
❤ いま我は脳の縮図を見ていたり裂かれしクルミの内なる迷路 松井多絵子
近頃のわたしは脳という字に反応しやすい。認知症が騒がれているがらだろう。、人生50年や60年の時代には認知症になるまで生きている人が少なかったのではないか。長寿は認知症人口を増加させているらしい。「脳」とはどんなものか、自分の脳を直接見ることができない。だから気になるのだ。
「リビング東京南・11月8日」の一面の見出しは ◆ 和食が脳にいい ~脳にいい米~
米は脳に重要である。脳に必要な栄養の70%は「米」でとれる。米はデンプン、タンパク質、ビタミンB群などバランスのよい食品であると、人間性脳科学研究所長の澤口俊之先生。米のなかのデンプンは、体内でブドウ糖に変わり、脳のエネルギーとなるらしい。
ごはんを食べる人は、パンを食べる人に比べてIQが4~5ポイント高いそうである。和食のおかずも、脳にいい食材が豊富である。魚は血管によくDHA・EPAは攻撃性を抑えたり、ストレスを緩和する効果もある。豆類は神経伝達物質のもとになり、和食は脳活の食事だ。
秋から冬の 脳活定食 ♠ さつまいもごはん ♠ ブリ大根 ♠ しめじと豆腐、みそ汁
まるごと食べられる 脳活鍋 ♠ 脳にいい食材を鍋でまとめて食べる
脳に効く食材はタンパク質が多いので取り過ぎないこと。和食は塩分が多のでご用心、
味付けを工夫しましょう。 11月7日 晴れ 松井多絵子