松本・塩尻観光

先週末は、大学時代の友人二人が、それぞれ仙台と埼玉から来まして、
松本・塩尻の観光案内をしました。

１日目は、大学時代に都市計画ゼミに所属していた関係で、
塩尻市の銀座商店街をフィールドワークしました。

塩尻駅から、旧塩尻駅や建設中の公共施設、来年２月に撤退する商業施設などを歩き、商店街の端の映画館「東座」にたどりつきました。

中信地区の常設単館映画館が姿を消す中、この東座だけが頑張っています。
月に１本は地方都市ではなかなか見ることができない映画をやるなど、魅力的。

今週末は、「ラースとその彼女」という映画をやります。
静岡で観ましたが、おすすめの映画です。


その後、重要伝統的建造物群保存地区の奈良井宿を案内。
８月27日に女性部８月例会で奈良井宿に行き、先週末も友人を案内しているので、３週連続の奈良井宿でした。

あいにくの雨でしたが、薄暗い宿場の宿の光が、優しい感じでした。


最後に、塩尻市中心部にある銭湯「桑の湯」に入湯。
塩尻を満喫しました。



２日目は、松本市内を散策。あがたの森を起点に、高砂通りを歩き、大名町から松本城入城。開智学校を見て、上土、縄手、中町を通って、あがたの森に戻りました。

松本城に登るのも今年で何回目だろうか？
連休も友人が来るので、おそらくまた登ります。笑


２日間の観光で、友人が言っていたことは、長野には「これは！」という食べ物がないということ。
そばやおやきは食べましたが、富士宮やきそば、仙台牛タン、宇都宮餃子、名古屋手羽先、佐世保バーガーなど、インパクトが強い食事がないと言うのです。

これは完全に若者の意見です。
焼きそばにしても、餃子にしても、カロリーが高く、若者には満足を与えます。
その食べ物を食べるだけに、遠出をするような人も多いくらいに。

松本地方では、「山賊焼き」がこの食事の部類に入ると思いますが、
もう一押しが足りません。


年齢を問わない「そば・おやき」、満腹感を与える「山賊焼き」、この２種類を使って、昼はそば、おやつにおやき、夜は山賊焼きというように、日帰りさせない食戦略を考えることはできないでしょうか。




今週は引き続き、三郷・梓川・堀金、豊科・穂高、松本Eブロックの税務研修会があります。
参加をよろしくお願いします。