ほっとすぺーすを閉じるとき、役所に「オレンジカフェ」だけは開かせてとお願いしました。
これは地域包括センターの行事であり、外部にもお知らせがいっていること、今回は認知症専門病院の方が説明に来てくれることを理由として話しました。しかし、返事はノーでした!
仕方なく、団地の小集会所を借りて20日金曜日に開きました。参加者は全部で14人でした。
「かわさき記念病院」はまだオープンしたばかりの真新しい病院です。参加者からいろいろな思いや質問が次々と出され、活発な話し合いのひとときが持てました。
今回はどうしてここで?という質問には答えがたくうやむやにしましたが、地域包括の担当者には会の後、場所を変えて事情を話しました。
するとAさんは「今日のような集会所でやるより、やっぱりほっとがいいわ。家庭的な雰囲気でほっとするもの。ほっとで活動できないというなら市長への手紙を書くと良いですよ。その時は私も一筆添えますから」と、励ましてくれました。