お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

朝の楽しみ「ゲゲゲの女房」

2010年05月08日 | 映画・演劇・本
 NHKの朝の連ドラで待ち遠しいのは久しぶり。

 そう、福士くんが出ていた「純情きらり」以来です!・・・今度も教え子が出てるんです。
 なあんてネ、ウソです。
 でも、主人公の水木しげるを演じている向井理さんという人を見たとき、びっくりしました。ええっ、S君にそっくりだァ!似てるゥ!って、思わず叫びそうになったくらい。

 S君。3月までほっとに勉強に来ていた男の子です。もちろん年齢は違うけど、顔つきからしゃべりかた、ほーんとによく似ています。(S君のほうがイケメンかな?)
 毎朝、S君に会ってるみたいで、ちょっと変な感じです。

 もう一つ楽しいのは、物語に出てくる「貸本屋」さん。・・・私達姉妹は子どもの頃、毎日のようにせっせと貸本屋に通っていましたから、もう涙が出るほど懐かしいのです。

 今と違って、漫画は買う物ではなくて借りるモノでした。借りてくると、三人で回し読みして、最後に読んだ人が返しに行くのです。一冊10円くらいだったのかなあ?とにかく好きで好きで、読み出すと止まらなくて、宿題もお手伝いも後回しだったから親に良くしかられてました!

 私は所謂「母モノ」が好きでした。今と違って恋愛モノなんて無かった気がします。男の子が好きな漫画も良く読みましたよ。あの頃は「劇画」と呼んでいたかな?結局、ジャンルにこだわらず、何でも読んでましたね。

 題名はほとんど忘れちゃったけど「フイチンさん」とか、「ロボット三等兵」とか「あんみつひめ」とかおもしろ系も好きでした。
 
 漫画以外に少女読み物も借りてました。「ジュニアそれいゆ」とか・・・

 ただ、水木しげるの作品は気が付かなかったな。気が付いても、ああいう怪奇モノは苦手で、全く読まなかったです。
 彼の作品で読んだ、というか友人に読まされたのは、戦記物一冊だけです。それも、つい最近のこと。正直、気持ち悪かったです。でも、テレビを見て彼の戦争体験から書かれた物とわかって少し認識を改めましたが。

 これからの話の展開も楽しみです!