お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

安らぎの音色・・・リードオルガン

2008年02月12日 | その他
 昨日、梅が丘教会で行われた「リードオルガン・ホリデイ」に友人と参加しました。

 リードオルガン、風琴ともいう、足踏み式オルガンのことです。我が家にもピアノを購入する前には一台ありました。(今はどこに?)

 梅が丘教会のリードオルガンは、写真のように立派なもの。パンフの説明によると、
『日本楽器・横浜工場で昭和初期に製造された<西川>ブランド 15ストップ 5列笛 あるミッションスクールの倉庫の一隅で埃を被って廃棄寸前になっていたもの』を修理して蘇らせたものだそうです。

 写真で見て分かると思いますが、鍵盤の両側にあるお皿みたいなもの(ロウソクたて?)がちょっとレトロで素敵でした。

 演奏はバッハと大中寅二さんの曲が多かったようです。
 ゆったりした音色と、ほんわかあったかい会堂で、子守歌を聴いてるような感じがして眠気が差してきて・・・みると会場のあちこちでこっくりこっくりしてる人が・・・

 我が家にあったオルガンも今頃どこかで役立っているといいなあ・・・