私は自分の性格が、本当におおざっぱだと思う。
ある面では神経質で、小さい失敗でもいつまでもくよくよしたり、現役中は翌日の授業が気になってなかなか寝られなかったりした。
しかし、料理・買い物・掃除・整理整頓など家事は大雑把にしてしまう。
「こんなもんで、まあいいか」と済ませてしまう。
ところが、ボランティアではあるが「朗読」はそれでは通用しない。
校正者がこと細かにチェックを入れてくださる。それが、明らかな読み間違いならよろこんで
訂正する。下読み・本読み・自己批正してもなお間違えていたか!と、校正者の丁寧な目配りに敬意すら覚える。
しかし、自分では正しく読んだつもりの箇所で「間違い」と指摘されると、私はちょっと不貞腐れた思いにとらわれる。本当なら「厳しいご指摘有難うございました」と言わなければならないのだろうが、なかなかそういう気持ちになれない。
「これでも、聞き手に分かるじゃないの。」
と、思ってしまう。
教師の現役時代は平気で子どもたちに「だめだし」してたくせに・・・
こいう性格って直るのだろうか?
ある面では神経質で、小さい失敗でもいつまでもくよくよしたり、現役中は翌日の授業が気になってなかなか寝られなかったりした。
しかし、料理・買い物・掃除・整理整頓など家事は大雑把にしてしまう。
「こんなもんで、まあいいか」と済ませてしまう。
ところが、ボランティアではあるが「朗読」はそれでは通用しない。
校正者がこと細かにチェックを入れてくださる。それが、明らかな読み間違いならよろこんで
訂正する。下読み・本読み・自己批正してもなお間違えていたか!と、校正者の丁寧な目配りに敬意すら覚える。
しかし、自分では正しく読んだつもりの箇所で「間違い」と指摘されると、私はちょっと不貞腐れた思いにとらわれる。本当なら「厳しいご指摘有難うございました」と言わなければならないのだろうが、なかなかそういう気持ちになれない。
「これでも、聞き手に分かるじゃないの。」
と、思ってしまう。
教師の現役時代は平気で子どもたちに「だめだし」してたくせに・・・
こいう性格って直るのだろうか?